【転職成功者の常識】看護師が一般職に転職するメリット・デメリット‼

今回は
看護師が一般職に転職するメリット・デメリットについて
解説していきます。

看護師の仕事が合わないと感じていたり
看護師以外にやってみたい仕事があるという理由で
一般職への転職を考えてる看護師さんも多いはず!

ただ、

「看護師しか経験がないのに、一般職で働いていけるのかな?」
「看護師から一般職に転職して後悔しないかな?」

という不安がありますよね。

看護師から一般職への転職は、メリット・デメリットがあります!

それらを知らずに
安易に看護師から一般職へ転職してしまうと

転職に失敗して看護師として働いている時以上に体調を崩したり
仕事で落ち込むことが多くなってしまう危険がありますよ!

そうならないために、この記事を読んで、
看護師から一般職へ転職するメリット・デメリットを理解して、
看護師から一般職への転職を成功させましょう!

ということで、
看護師から一般職に転職するメリット・デメリットについて、
解説していきます。

➡︎【参考記事】 看護師が転職で別の職業になるオススメの職業は??メリット・デメリット

看護師が転職して一般職につくメリット

まずは、
看護師から一般職へ転職する「メリット」について、
解説していきます!

看護師が転職して一般職につけば体力的負担が軽くなる

看護師から一般職へ転職するメリットの1つは
体力的負担が軽くなることです!

看護師の仕事は休日が不規則だったり、夜勤があったりして、
どうしてもハードワークになりがちですよね。

一方で、一般職であれば休日も規則的だし、
基本的に夜勤もないから、
体に負担が少ない働き方ができるようになりますよ!

例えば、看護師だと夜勤で疲れ切ってしまったり、
生活リズムが狂ってしまって、
お休みの日も、外に出る気力がわきませんよね。

私もせっかくに休日なのに、
家でダラダラと過ごしてしまって、

「気づいたら休みが終わってた!」

なんてことが、よくあります。涙

それが一般職に転職すれば、
夜勤がないから生活リズムも崩れにくいし、
看護師の夜勤ほど、長時間の勤務もあまりないので、
休みの日を有意義に使えますよ!

私だったらヨガをしたり語学を勉強したり、
自分を成長させる時間に使いたいですね!

ということで、体力的負担が軽くなることは、
看護師から一般職へ転職するメリットのひとつです!

転職して一般職につけば看護師以外の経験が得られる

看護師が一般職へ転職するもう1つのメリットは
看護師以外の経験が得られることです!

一般職に転職して、看護師以外の経験を得ることで、
経験の幅を広げることが出来ますよ!
自分自身の成長に繋がるし、刺激にもなります!

例えば、看護師から営業職へ転職したとしたら、
営業経験を通して、
ビジネスマナー一般常識を得ることが出来ます!

看護師として働いていたら、
ビジネスマナーや一般常識に触れる機会って、
ほとんどないですもんね。

私は正直、
たまに一般職で働いている同年代の子たちと話していると、

「自分はビジネスマナーや一般常識について無知だな。」
「ちょっと恥ずかしいな。」

と思うことがあります。

メールのマナーとか、
ほんと知らなくて、いつも困っています!笑
看護の世界では、
そんなこと教えてくれないですもんね。

だから、看護師から一般職に転職することによって、
そういう知識とかマナーを身に付けられるのは、
人として成長するっていう意味でも、
すごくいいことだなと思います!

ということで、看護師以外の経験が得られることは、
看護師が一般職に転職するメリットのひとつです!

➡︎【参考記事】 看護師が子育て中に転職!!【オススメな職場3選】志望動機の書き方は??

看護師が転職して一般職につけばプライベートが充実する

看護師が一般職に転職するもう1つのメリットは
友達や家族とプライベートの予定が合わせやすくなることです!

看護師は、
基本的に夜勤や日勤が混ざった変則的なシフトのことが多くて、
友達や家族と予定が合わせずらいんですよね。

一方で、一般職は基本的に規則的な勤務時間のことが多いので、
友達や家族との予定も合わせやすいですよ!

私の仲のいい友達は、土日休みの子が多いので、
看護師として働いてると、なかなか予定が合わなくて、
いつも悲しいです!涙

あと、イベントやセミナーに参加するのも大好きですが、
週末に開催していることが多いので、
仕事で参加できなくて、
悔しい思いをしたことも沢山あります!涙

週末がお休みの一般職に転職すれば、
きっと仲のいい友達とももっと沢山遊べるし、
興味のあるイベントやセミナーにも、
参加しやすいんだろうなぁって思います。

あと、お子さんのいる看護師さんだったら、
一般職に転職すれば、お子さんの学校のお休みと、
自分のお休みが一緒になるから、
看護師として働くよりも子どもと長い時間一緒に過ごすことが出来ますよね!

ということで、
友達や家族とプライベートの予定が合わせやすくなることは、
看護師が一般職に転職するメリットのひとつです!

看護師が転職して一般職につけば人との交流の幅が広がる

看護師が一般職に転職するもう1つのメリットは
人との交流の幅が広がることです!

看護師の仕事って、
基本的にずっと同じ病院の同じ病棟で働いているから、
人間関係が狭くて閉鎖的になりがちですよね。

一方で、一般職は職場だけじゃなくて
協力会社や取引先顧客などと関わる機会も多いので、
人間関係が開けていて看護師として働くよりも、
人との交流の幅が広がりますよ!

例えば
看護師から営業職に転職すれば、
外で取引先やお得意様と関わること多くなるし

アパレル業界や飲食業であれば、
お客さんと関わる機会が多くなったりと

看護師として働くよりも、
沢山の人と触れ合うことが出来ますよね!

看護師から一般職への転職で、
色んな背景を持つ人たちと関わることで、
人としても成長出来そうですね。

ということで、人との交流の幅が広がることは、
看護師が一般職に転職するメリットのひとつです!

看護師が転職で一般職になればおしゃれを楽しめるようになる

看護師から一般職に転職するもう1つのメリットは
おしゃれを楽しめるようになることです!

女性にとって、これは大切ですよね!

看護師の仕事はどうしても患者さんと関わるし、
オペに入ったり医療処置を行うことが多いから、
髪を染めたり
ネイルが自由にできなかったり、
おしゃれに関して制限があるところが多いですよね。

一方で、一般職は、
比較的髪の色やネイルなどのおしゃれに関して、
制限がない職場が多いんです!

むしろ、
看護師の仕事と比べて外部の人と関わる機会が多いので、
ネイルやお化粧もしっかりした方がよいという職種も沢山あります。

看護師からアパレル業界に転職した知人は、

「看護師時代には我慢しなきゃいけなかった、
髪の毛の色やネイルが自由になってすごく嬉しい!」

と言っていました。

仕事中もおしゃれすることは大事ですよね!
私は自分の好きな髪色やネイルが出来ると、
気分があがってやる気もでます!笑

ということで、おしゃれを楽しめるようになることは、
看護師から一般職に転職するメリットのひとつです!

➡︎【参考記事】 看護師の転職は3ヶ月でもあり!?3ヶ月目の転職のメリット・デメリット

看護師転職して一般職になるデメリット

続いて、
看護師が一般職に転職する「デメリット」について、
解説していきます!

看護師が転職して一般職につけば休みを自分で決められなくなる

看護師が一般職に転職するデメリットは
休みを自分で決められなくなることです!

看護師の勤務は基本的にシフト制なので、
自分の休みたいときに休むことができますよね!

クリニックとかは休みが決まっていますが、
職員同士の同意があれば休みたいときに希望休を取ることができます。

一方で、一般職は基本的に休みに関しては、
その会社の規定があります!
多くの職場がカレンダー通りのお休みになるんです。

カレンダー通りじゃない場合でも、
ほとんどの職場が、
5日働いて2日休むという体制をとっているので、
自分で休みを決めることは難しいんですよ!

私の看護師の友達は旅行が大好きで、
よく平日に3日くらいまとめて休みをとって旅行して、
その分6日連続で勤務とかしてました。

平日の旅行っていいんですよね!笑

週末に比べて旅行代金もかなり安いし、
観光地も空いているからゆっくり観光できるし。

その子が看護師から一般職に転職したのですが、
そういう勤務ができなくなっちゃって、

「あまり旅行に行けなくなった!」
「看護師の方がよかったかな。」

と後悔していました。

ということで、
休みを自分で決められなくなることは、
看護師が一般職に転職するデメリットのひとつです!

看護師が転職で一般職になれば給料が下がる

看護師が一般職に転職するもう1つのデメリットは
看護師として働いていた時より給料が下がることです!

一般職よりも、看護師の方が給料が高いことが多いので、
看護師から一般職に転職すると、
給料が下がる可能性が高いんです!

基本給だけ見てみると、
一般職の方が高額にみえることもありますが、
手当てなどを含めると、
月収は看護師の方が高いということがほとんどです。

特に事務職は平均月収は18万円ほど、年収300万円前後なので、
一般的な看護師の初任給よりも低いです!涙

未経験の場合は経験が考慮されなくて月収も低い状態から始まるので、
人によっては給料が大幅にダウンすることも考えられます。

私の看護師の友達は、7年看護師として勤めたのちに、
一般職へ転職しましたが、

「給料が手取り10万近く下がった!!」

と言っていました!
10万って…!!衝撃じゃないですか?笑
私だったらしばらく受け入れられません…!!笑

ということで、
看護師として働いていた時より給料が下がることは、
看護師が一般職に転職するデメリットのひとつです!

➡︎【参考記事】 看護師の2年目で転職した私がクリニックを選んで良かった5つのこと!!

看護師が転職して一般職になると仲間意識が減る

看護師が一般職に転職するもう1つのデメリットは
自分の気持ちを職場の人と共有するのが難しくなることです!

看護師の世界は、女性が多いことに加えて、
みんなが看護学校へ入学して、実習や課題に追われ、
国家試験を受けるという、
同じような経験を踏んで看護師になっていますよね。
だから、看護師同士は分かりあえる部分が多いんです!

あと、職業上「人の気持ち」を理解しようとしてくれる人が、
多いなとも思います。

一方で、一般職だと、
その会社に勤めるまでの経緯は全く違うということもあって、
なかなか自分の気持ちを理解してもらえない可能性が高いです。

看護師として働いていた時に、嫌な先輩だ、ひどい先輩だ、
と思っていた看護師が、実は全然良い看護師だったと、
一般職に転職してから後悔する看護師が多いということも聞きます。

ということで、
自分の気持ちを職場の人と共有するのが難しくなることは、
看護師が一般職に転職するデメリットのひとつです!

看護師から転職で一般職につけば自発的な行動に難しさを感じる

看護師が一般職に転職するもう1つのデメリットは
自発的に行動することの難しさを感じることです!

なぜかというと、
看護師は与えられた指示をこなすのが業務のメインなので、
一般職の、
自発的に仕事をするという環境に悩まされることが多いからです。

看護師の場合は、
例えばこの手術をした患者さんには、術後何日目には、
こういう処置をして…という決まり、
いわゆるクリティカルパスというものがありますよね。

それらの与えられた指示をこなしたうえで、
必要であれば、
一歩踏み込んでケアを立案していくという働き方が多いです。

だけど一般職に転職すると、
自分の判断で営業先に電話をかけたり、訪問したり等、
自発的に行動することが求められます。

看護師から一般職に転職したら最初は戸惑いそうですね。

ということで、
自発的に行動することの難しさを感じることは、
看護師が一般職に転職するデメリットのひとつです!

看護師が転職で一般職についても今までの経験が活かせない

看護師が一般職に転職するもう1つのデメリットは
看護師としての経験が活かせないことです!

看護師から一般職に転職することは、
ゼロからのスタートになるので看護師の経験を活かすことが出来ません!

経験を活かすことが出来ないので、
最初は出来ないことの方が多くて、
仕事に自信が持てず転職を後悔する看護師さんもいるんです。

例えば営業の仕事で必要なのは、
ビジネスマナーや一般常識ですよね。

看護師としてしか働いたことしかなければ、
ビジネスマナーや一般常識は、
ほとんど身に付いていないんじゃないかなと思います。

現に私はビジネスマナー
ほとんどなにもわかりません!笑

名刺をもらう機会があった時、
それをそのあとどう扱えばいいのかわからなくて、
そわそわしちゃいました!涙

私ほどひどくなかったとしても、
看護師から営業職に転職したとしたら、
営業の場で看護師の経験を直接活かすことは難しくて、
特に最初は苦労すると思います。

ということで、
看護師としての経験が生かせないことは、
看護師が一般職に転職するデメリットのひとつです!

➡︎【参考記事】 看護師の給料が高い科【特徴5選】これさえ知れば大丈夫!!

看護師が転職で一般職につく事のまとめ

ということで、
看護師から一般職へ転職するメリット・デメリットについて、
解説してきました!

看護師から一般職へ転職する「メリット」

  1. 看護師が転職で一般職につけば体力的負担が軽くなる

    看護師から一般職に転職すると、
    休日も規則的で夜勤もないので、
    体に負担が少ない働き方ができる。

  2. 看護師が転職すれば一般職の経験が得られる

    看護師から一般職に転職すると、
    看護師以外の経験を得られて、
    経験の幅を広げることが出来るため、
    自分自身の成長に繋がる。

  3. 看護師が転職で一般職につけばプライベートが充実する

    看護師から一般職に転職すると、
    規則的な勤務時間になるため、
    友達や家族との予定も合わせやすくなる。

  4. 看護師が転職で一般職につけば人との交流の幅が広がる

    看護師から一般職に転職すると、
    人間関係が開けるので、
    人との交流の幅が広がる。

  5. 看護師が転職で一般職につけばおしゃれになれる

    看護師から一般職に転職すると、
    比較的髪の色やネイルなどのおしゃれに関して、
    制限がない職場が多いため、
    おしゃれを楽しめる。

の5つです!

一方で

看護師から一般職へ転職する「デメリット」

  1. 看護師が転職で一般職につけば休みを自分で決められなくなる

    看護師から一般職に転職すると、
    休みに関してはその会社の規定があるので、
    自分で休みを決めることが難しくなる。

  2. 看護師が転職で一般職になれば給料が下がる

    看護師から一般職に転職すると、看護師の方が、
    一般職と比べて給料が高いことが多いので、
    給料が下がる可能性が高い。

  3. 看護師が転職で一般職につけば孤独な戦いになる

    看護師から一般職に転職すると、
    会社に入るまでに同じ経緯を経ている人が少なくなるため、
    なかなか自分の気持ちを理解してもらえない可能性が高い。

  4. 看護師が転職で一般職につけば自発的な行動に難しさを感じる

    看護師から一般職に転職すると、
    一般職の、自発的に仕事をするという環境に悩まされることが多い。

  5. 看護師が転職で一般職につけば経験が生かせない

    看護師から一般職に転職すると、看護師の経験を活かすことが出来ないので、
    最初は出来ないことの方が多くて、
    仕事に自信が持てず転職を後悔する可能性もある。

の5つです!

私は、看護師の一般職への転職は大賛成です!

やりたいことがあるならやってみるべきだと思うし、
より自分に合った働き方を模索するために、
行動を起こすことは素晴らしいことだと思います。

やりたいことにチャレンジしたり、
より自分にあった働き方を模索してみて

それでもし、やっぱり看護師の方がよかった
と思ったらまた戻ってくればいいんじゃないかなって思います。

看護師の仕事は、
特に最近はブランクがあっても、
雇ってくれるところも多いし復職支援も充実しています。

メリット・デメリットを、
きちんと理解したうえで判断することはもちろん大切です!

大切ですが、それくらいの軽やかな気持ちで、
看護師から一般職への転職活動に、
踏み出してみてもいいんじゃないかなあと思います。

➡︎【参考記事】 看護師さんの転職で定時で帰れるのはどんな病院??

CHECK!【実体験】転職なんて諦めかけてた私の転職ストーリー

私は本気で看護師さんに幸せになって欲しい

私は辛いままの看護師さんを救いたい!

これまで書いた記事は200記事。

これだけ情報を集めてきて思うのは
耐えてるだけでは状況は変えられないってことです。


看護師れもん

給料が低くても
体が、心がボロボロでも
耐えてるだけでは何も変わりません!


そんな中一番確実で簡単なのが転職することです。


  • 職場では怒られてばかり
  • 会話すら楽しめない
  • 勤務中に涙が止まら無い
  • 心に余裕がなくて家族にも迷惑をかける

こんな暮らしをしてきた看護師さんが、1ヶ月後には


  • 給料が上がった
  • 同僚との会話が楽しい
  • 子供と会える幸せな毎日
  • プライベートも楽しめる

って暮らしをしてたりします。

看護師れもん

行動した人の生活は
変わっていっています!


学生時代から勉強して受験に受かって
看護学校で勉強し
壮絶な看護実習を仲間と乗り越えて
晴れて看護師になって・・・我慢地獄。



こんな人生おかしい!
苦しいだけの看護師はやめましょう!


看護師って、もっと幸せに働くことができます。

4つのポイントさえ押さえれば
看護師で超幸せになることは可能なんです!


看護師として幸せになる転職術をこちらの記事で解説してます!
耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみて下さい。


看護師れもん

この記事があなたの人生の転機になる!

CHECK!「看護師の幸せを作る4ヶ条」これさえ知れば転職も安心!

何もしなかったら変わりませんよ!^^;


忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず・・・。


今、1分読んでみるだけで
この先30年の人生が変わるかもしれないんですから
ちょっと立ち止まって読んでいって下さい♪