看護師のボーナスがいつ支給されるか知っていますか?
看護師は激務だし
ストレスもたまりますよね。
そんななかでボーナスって
自分へのご褒美になるし
モチベーションもあがりますね。
ボーナスのために頑張っているという人もいるのでは?
正社員で働いていたころ
何度もやめたいと思ったけど…
ボーナスの支給額を見ると
次のボーナスまでまた頑張ろう!!
って思えちゃうんですよね。笑
ここでは
- 実際いつボーナスが支給されるのか?
- どれくらい支給されるのか?
紹介したいと思います!
また、実は転職にいい時期って
ボーナスの支給時期と関係しているんですよ。
いつボーナスが支給されるのか
どうやってボーナス額が決まるのか
それが見えると転職時期も見えるかもしれませんね。
転職を考えている人にも必見ですよ。
➡︎【参考記事】 看護師の給料が高い科【特徴5選】これさえ知れば大丈夫!!
●目次
看護師のボーナスがいつ支給されるかは病院によって違う!?
看護師さんのボーナスがいつ貰えるのか?また支給額は
病院によって違うんですよ。
多くの病院でボーナスの支給時期は
「夏季」と「冬季」になっていますね。
しかし、なんと!!
「期末手当」や「春季賞与」なんている名目で
春にもボーナスが支給されるところもあるんですよ。
私が以前働いていた病院でも
「春季賞与」があったんです!
基本給の0.5か月分くらいでしたね。
ささやかかもしれないですけど
もらえると嬉しいですよね。
夏季のボーナスは
6月初旬、中旬、下旬のところもあれば
7月のところもあります。
冬季のボーナスは
11~12月ですが
12月のところが多いですね。
企業と同じで病院側が
支給時期を決めるので
病院によって時期はまちまちなんですよ。
➡︎【参考記事】 「看護師のボーナスがなし!?」看護師のリアルなボーナス事情の秘密
看護師のボーナスは査定期間はいつ?査定期間に転職したら?
看護師さんが査定期間中に転職したらボーナスはどうなるんでしょう?
ボーナスがちゃんともらえるか
とっても関係してくるのが査定期間なんですよ!
ボーナスは病院の業績に貢献した
看護師に支給されるものです。
なので、勤務期間が重要になりますよね。
勤務期間で査定をしている病院が多く
働いている看護師はほぼ同じ査定基準になっているんです。
査定期間中にずっと在籍していれば満額ということになりますね。
なかには、看護師個人の評価によって査定基準が決まる病院もあるんですよ。
その評価をする期間を査定期間といいます。
ではその査定期間はいつなのでしょうか?
夏のボーナスは前年度の10~3月
冬のボーナスは4~9月
というパターンが多いんですよ。
つまり…
ボーナスが支給される直前に転職したり
直前だけ頑張ってもダメってことですね。
キリのいい新年度に転職する看護師も多いですよね。
その場合夏のボーナスは寸志程度もらえることもあります。
全くないってこともあるので期待しない方がいいですね。
私も4月に転職したことがあります。
その時は6月に夏のボーナスが支給されました。
「ちょっとだけだけどね」
満面の笑みの上司から渡された明細には
「3万円」と書かれていました。
新卒の時の方が高かった…
正直ガッカリしました。
数か月しか働いていないのに
ボーナスをもらえること自体ありがたいんですけどね。
その金額でガッカリするほど
看護師の通常のボーナスが高いってことですよね。
では3月転職の場合はどうなるでしょうか?
査定期間に1か月勤務しているので
4月入職の人の金額+αでもらえる可能性がありますよ。
査定期間に働いていなかった場合のボーナスは
病院それぞれで支給額が違います。
もらえないところもありますしね。
転職する時には
ボーナスの査定期間がいつか考えると
少しでもボーナスがもらえるかもしれませんね。
➡︎【参考記事】 看護師のボーナス事情!!1年目の新人のボーナスの疑問を解決
看護師のボーナスの支給額がいつ・どうやって決まるのか!
看護師さんのボーナスってどうやって支給額が決まるんだろう?
明細の支給額だけを見ている人も多いはず…
意外と総支給額と手取りだけチェックって人いるんですよね。
ボーナスの支給額がどうやって決まるのか
仕組みを知っておくのも
ボーナスアップにつながるかもしれないですよ!
まずはさきほど説明した査定期間ですね。
4月入職の場合夏は寸志程度かボーナスなしですが
冬は4~9月に働いているので満額支給されますよね。
それぞれの病院で決まっているのが
「基本給の〇か月分」という計算ですよね。
基本給は年間で支払われるすべての手当を除いた賃金こと
月給は夜勤手当や残業手当などを含めた給料のことですね
つまり!
夜勤を月にたくさんこなしている
残業時間が多いから月給は高い
というのはボーナスには関係ないですよ!
基本給が低くて
看護師の資格手当や業務手当で月給が平均並み
というパターンがあります。
その場合ではボーナスは他よりも低くなりがちなんです。
➡︎【参考記事】 看護師で年収800万稼ぐことはできる??高収入ナースへの3つの道
看護師のボーナスの減額やゼロになるのはいつ!?
看護師さんのボーナスが必ずもらえるわけじゃないなんて・・・
そんなショックなことあるの?
と思うかもしれませんね。
実際にあるんですよ!
ボーナスは給料と違って
必ず支給しなければならないものではないんです。
どういったケースでボーナスが支給されないか
あるいは減額になるのか紹介しますね。
①看護師のボーナスが減るのは病院の経営が悪化したとき
看護師さんがボーナスがもらえないのは病院の経営状態が悪い時です。
ボーナスとは…
病院の利益から職員に還元されるもの。
そう考えると想像つきやすいかもしれませんね。
つまり、経営が悪化すれば
職員に還元できるものも少なくなりますよね。
いきなりゼロになることはないにしても
経営状態が悪化すれば、
ボーナスの減額やカットも考えられるんですよ。
減額されていって
最終的にボーナスがなくなった…
なんてショックな事例は意外と多いんです。
最新の医療機器の購入や
病院の大規模なリフォーム
スタッフ増員も費用がかかることですよね
そういった経営状態の変化でも
ボーナスは変わる可能性があるんですよ。
私も減額を経験したことがあるんです。
その時は経営悪化じゃなかったんですけどね。
ちゃんとした理由の説明もないまま
職員全員0.2か月分くらい下がっていました。
減額もさることながら説明がないのが怒れましたね!!
②看護師のボーナスが減るのは日頃の行いが悪い時
また、看護師さんがボーナスがもらえないのは日頃の行いが悪い時です。
「基本給×〇か月分」という計算が
よくあるボーナスの計算ですよね。
看護師のボーナスは
病院の業績や勤務期間で決まることが多いので
ほぼ同じ査定基準で支給額が決まることが多いんですよ。
でも、病院への貢献や信頼がないとどうなるでしょう…
無断欠勤が多い
クレームが多い
医療機器を壊してしまった
というのはボーナスの減額や
カットの対象になりえるんですよ。
③看護師のボーナスは退職日の関係で減る
看護師さんはボーナス支給の前に退職が決まっている場合も注意が必要なんですよ!
せっかく頑張ってきたんだから
ボーナスをもらってから辞めよう!
そんな考えの看護師は多いですよね。
就業規則を見ると
「ボーナス支給日に在籍していること」
「査定期間に在籍していること」
「ボーナス支給月の最終日まで勤務していること」
という感じに条件が書いてあるんですよ。
よく見て解釈しないと
うっかり間違えちゃいそうですね…
条件を確認しないまま退職日を決定してしまい
ボーナスをもらえずに退職してしまった例は意外と多いんですよ。
退職するなら最後にボーナスほしいですよね!
それが条件の見落としでもらえなかった!!
なんて残念な結果にならないようにしたいですね。
ボーナスの支給時期は目安になるので
病院によっては去年は6月下旬だったけど
今年は7月なんてこともあり得るんですよ。
ボーナスの支給はいつなのか
支給の条件はどうなっているのか
就業規則や周りの情報から調べて退職日を決めるといいですね。
④看護師のボーナスはパート勤務の場合・・・
看護師さんはパート勤務でも
ボーナスが支給される病院があるんですよ。
個人病院やクリニックの方がもらえるところが多いんですよ。
ボーナスの支給額や
いつ支給されるかは
病院やクリニックの院長の考えによるようですね。
パートだからボーナスもらえないと思っていたのに
もらえるなんて嬉しい!!
喜んでいたのも束の間…
突然ボーナスがなくなるのもパートですよね。
私が今働いている職場は
最初は査定期間の勤務時間×時給×0.1のボーナスがもらえました
それがあるとき突然なくなったんですよ!
もともとパートの人数が少なかったんですけど
パートを大事にしてくれないんだ…
という会社への不信感につながりましたね。
パートは必ずしもボーナスがもらえるわけじゃない
教訓になった悲しいエピソードですね。
➡︎【参考記事】 「看護師のボーナスがなし!?」看護師のリアルなボーナス事情の秘密
看護師のボーナスが「いつ支給されるか」と「求人が増える時期」の関係
看護師さんの求人はボーナスとの関係で増える時期があるのを知っていますか?
看護師って人手不足だから年中じゃないの?
と思う人もいるでしょう。
実は求人が増える時期があるんですよ。
それを知っておくと、
いつ転職活動をすればいい求人に出会えるかもしれませんね!
①看護師の求人が増えるのは2~3月頃
新年度が4月からという病院が多いので
4月入職を見越した求人が増えるんですよ。
キリよく年度末で退職したいっていう看護師は
結構いますからね。
3月に退職して新年度の4月から新しい職場でというパターンが
業務にも支障が出にくいので1番多いんですよ。
病院側も職員の退職をある程度見越して
この時期に求人が増えるようですね。
人の入れ替わりの時期ですからね。
②看護師の求人が増えるのは7~8月
6~7月は夏のボーナスの時期ですね。
5月や6月に転職しても
新しいとことでボーナスが出るかわからないですよね。
それならあと少し頑張って
確実にボーナスをもらって退職したいですね。
それで7月に転職を目指す看護師が多くなるんですよ。
一般企業では4月と10月に転勤があるところが多いんです。
旦那さんの転勤の関係で退職する看護師もいます。
それで10月転職に向けて求人も増えるんですよ。
7月にすぐに辞めなくても
10月に向けていい求人を探すのもいいですね。
ただし、7、8月は夏休みを申請する看護師もいるので
他の看護師の夏休みとの兼ね合いを考えないと
辞めにくくなるかもしれませんね。
③看護師の求人が増えるのは12月
12月は冬のボーナスの時期ですね。
そして年末です!
ボーナスをもらって
年末年始は有休消化でゆっくり過ごして
年明けから心機一転新しい職場で働く!
そんな流れがあるんです。
病院側もボーナス後は退職者が出ることを予測して
求人出していますね。
私の職場は万年人手不足で
内定決まってもドタキャン!!が続いたんです!
でも12月になって突然3人も内定が決まったんですよ。
3人ともボーナスが支給されてからの転職だそうです。
本当にボーナスと転職の時期って関係しているんだな
と実感しますよね。
求人が増える時期がわかると
いつから転職活動を始めるのがいいか
わかりやすいですね。
求人が増えると
それだけ自分にあった転職先が見つかる可能性が高くなりますからね!
CHECK!「看護のお仕事」は求人数が多くて非公開求人も多いんです。
まとめ
- 看護師のボーナスは夏と冬に支給されることが多い
- 査定期間に働いていることが一番重要
- ボーナスの支給額は基本給が基準になる
- いつ退職するかでボーナスが支給されないこともある
- 求人が増える時期はボーナス支給時期と関連している
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➡︎【参考記事】 知らなきゃ損!看護師の転職で給料が下がる原因8つ!
CHECK!【実体験】転職なんて諦めかけてた私の転職ストーリー
私は本気で看護師さんに幸せになって欲しい
私は辛いままの看護師さんを救いたい!
これまで書いた記事は200記事。
これだけ情報を集めてきて思うのは
耐えてるだけでは状況は変えられないってことです。
そんな中一番確実で簡単なのが転職することです。
- 職場では怒られてばかり
- 会話すら楽しめない
- 勤務中に涙が止まら無い
- 心に余裕がなくて家族にも迷惑をかける
こんな暮らしをしてきた看護師さんが、1ヶ月後には
- 給料が上がった
- 同僚との会話が楽しい
- 子供と会える幸せな毎日
- プライベートも楽しめる
って暮らしをしてたりします。
行動した人の生活は
変わっていっています!
学生時代から勉強して受験に受かって
看護学校で勉強し
壮絶な看護実習を仲間と乗り越えて
晴れて看護師になって・・・我慢地獄。
こんな人生おかしい!
苦しいだけの看護師はやめましょう!
看護師って、もっと幸せに働くことができます。
4つのポイントさえ押さえれば
看護師で超幸せになることは可能なんです!
看護師として幸せになる転職術をこちらの記事で解説してます!
耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみて下さい。
この記事があなたの人生の転機になる!
何もしなかったら変わりませんよ!^^;
忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず・・・。
今、1分読んでみるだけで
この先30年の人生が変わるかもしれないんですから
ちょっと立ち止まって読んでいって下さい♪
給料が低くても
体が、心がボロボロでも
耐えてるだけでは何も変わりません!