【看護師の全ての役職と給料の関係】看護部長は年収700万円!?

今回は看護師の役職名について
お話していきます。

 

看護師の役職って何があるの?

 

看護師れもん
簡単に言うと、
主任看護師、看護師長、看護部長ですね!

 

どうやったらなれるの?
大変な事ってたくさんありそうー

 

看護師れもん
ではそれも含めて説明していきますね!

 

 

看護師にもいくつか役職が
ありますよね。

 

どうすれば主任になれるのかとか、
気になりますよね!

 

もしこの記事を読めば、
看護師の役職について
知る事ができますよ!

 

看護師でや役職名をもらって、
働くことができたら、
あなたはどうしますか?

 

きっと今まで以上に看護師の仕事に
やりがいを感じることができますよね!

 

そして、今まで以上に
看護師として、働き続けることができます。

 

 

想像してみてください!

 

看護師の役職名がついて
バリバリ働いている自分の姿を!

 

きっと輝いているんじゃないですか?

 

もし読まなければ
「主任さんになりたいなーでもやり方わからないー」
っていって、
ずっと平社員のままかもしれませんよ!

 

そんなチャンスは
逃さないようにしなければなりません!

 

ということで今回は
看護師の役職名について
お話してきますね!

 

実は看護師の役職によって給料が違う!

 

実は、平社員と
役職名のついている看護師とでは
お給料が違うんです!!

 

でも、だいたいどのくらい違うのでしょうか?

 

詳しくお伝えしちゃいます!

 

月給手当 年収
非管理職 約532万円
主任看護師 約15,000~20,000円 約643万円
看護師長 約20,000~30,000円 約719万円
看護部長 約40,000~50,000円 約700~1000万円

 

 

手当でみると
このくらいの差があるんですね。

 

皆さんはどう思いますか?

 

私はちょっと月給手当が少ないのかなと
思っちゃいます・・・。

 

だってあんなに忙しそうに
働いているのに、
月に数万円しか手当をもらえないなんて・・・

 

もう少し欲しい!
なんて思っちゃいました。笑

 

でも、年収になると
とっても大きな差になるんですね。

 

主任看護師と非管理職では
100万円近く年収の差があるんですねー!

 

さらに部長になれば、
年収1000万円なんてこともあるんですね!

 

すっごく夢がありますよね!

 

しかも、病院によっては、
チームリーダーや、教育リーダーをやると
月5,000~10,000円の手当がつく
っていう所もあるみたいなんです。

 

私の病院はそういうところはないので、
羨ましいですねー!

 

看護師の役職名について詳しく説明しちゃいます!

 

それでは、それぞれの看護師の
役職名について
お話していきますね!

平社員

 

まずは平社員。

 

非管理職のコトですね。

 

私は非管理職です。
一般的な看護師のイメージとかも
このあたりの事を
イメージするのではないでしょうか?

 

人数が一番多いのも、
この非管理職ですね!

 

患者さんのアセスメントやケア
医師からの指示受けや
家族への対応、
その他の医療行為・・・

 

そんなことを行っています。

 

また、病棟によって特色や仕事内容にも
差がありますよ。

 

非管理職でも、チームリーダーをやったり、
新人教育をしたり、
そういうことはあります。

 

主任看護師

 

看護師れもん
看護師としての役職名には、
まず主任看護師があげられますよね。
看護師れもん
主任看護師は看護師としての
キャリアは10年以上の人がなる事ができます。
看護師として、10年以上も⁉
すごいなー!

 

主任看護師の役割

主任看護師としての役割として、
まずは看護師長の補佐があげられます。

 

主任看護師は他のスタッフと
連携をとりながら、
看護師長との連携をとっていく、
いわば中間管理職です。

 

スタッフの業務の様子を見たり、
必要な時は一緒に対応などもします。

 

一方で、看護師長と
スタッフについてカンファレンスすることもあります。

 

そういうスタッフと看護師長の
間を取り持ってくれる役職名になるんですね。

 

主任看護師の仕事

 

続いて主任看護師の仕事です。

 

主任看護師の仕事は様々で、
たくさんあります。

 

というのも、主任看護師は
中間管理職になってしまうので、
必然的に仕事が増えてしまうのです。

 

例えば看護師長が居ないときは、
看護師長の変わりをやり、師長役を務めます。

 

また、看護師長と一緒に
勤務表を作成する事もあります。

 

他には、インシデントレポートをまとめたりします。

 

看護研究や員会の状況を把握するのも
主任看護師の仕事の一つになります。

 

ざっとあげてこれくらいですので、
主任看護師は仕事量が多いんですね。

看護師長

看護師れもん
看護師長は看護師としての
キャリアは15年以上になります。
また、主任看護師としての経験も、数年以上必要になります。
ほえー
看護師として15年も⁉
長くやらないとできないのねー
看護師れもん
長く働くからこそキャリアがアップし、
上の立場の人になる事ができるんですね!

 

看護師長の役割

看護師長のの役割は、
看護師の上になる立場として、
様々な事が要求されます。

 

なぜならキャリアもあるうえ、
看護師長として、
病棟を統括している
からですね。

 

看護師長の役割として、
例えば患者さんの家族と関わる事で、
患者さんのとその家族の病院に対して
困っていることはないかなど聞きます。

 

また、病棟を統括し、看護師が
円滑に仕事ができるように
いろいろな調節をしていきます。

 

さらに必要な事は
看護部長などに報告し、
委員会などにあげることもあります。

 

看護師長は病棟を
円滑にするために行う役割
いくつもあるんですね。

 

看護師長の仕事

 

看護師長の仕事は、病棟を円滑に回すことが
大きな仕事になります。

 

そのために様々な仕事を行っているのです。

 

例えば、看護師の勤務表を作成する事や、
他の部署との連携を行います。

 

また、入院患者さんが来ることを想定して、
ベッドコントロールも行います。

 

さらに患者さんやその家族からの
訴えを聞くこともあります。

 

病棟看護師からの相談を受けることも
ありますよね。

 

周りからの訴えをたくさん聞いて、
どのようにすれば病棟が円滑に
回る事ができるのかを考えていく事が
看護師長の仕事になるんですね。

 

看護部長

看護師れもん
最後は看護部長です。
看護部長は、看護師としてのキャリアは25年以上必要ですよ!
しかも、看護師長としてのキャリアも
5年~10年は最低でも必要なんだそうです!

 

看護師としてのキャリアは25年⁉
看護師長になっても5年~10年も必要なんだ!
今の看護部長さんって長く看護師をやっているんだなー!
すごーい!!

 

看護部長の役割

 

看護部長の役割は主に
病院全体の経営側としての役割になってきます。

 

看護部長は看護師のいわばトップと
いうことになるからですね。

 

看護部門と他の部門との連携をとったり、
看護部門にいる人の管理を行います。

 

また、看護部門全体の
医療の向上を務めていきます。

 

看護部長は病院全体をみて、
看護部門がよりよく向上していくために
いろいろな事をしなければ
ならないのですね!

 

看護部長の仕事

 

看護部長の仕事も
もちろんたくさんあるんです。

 

なんせ病院の経営側ですし、
看護部門をしょっていますからね!

 

看護部の行事や予算を決めたりします。
人事について管理をしなければなりません。

 

また、看護師のケア力の向上に努めます。
さらに、看護部門をしょっているため、
その組織を他部門と連携していきます。

 

看護部長は他部門と連携をとったり、
看護部門の向上に努めたり、
難しい仕事がたくさんあるんですねー。

 

看護師はどうやったら役職名のつく仕事になれるのか

看護師が役職に就くためにキャリアが必要なのはわかったんだけど、
他にどんな事が必要になるの?
看護師れもん
それでは、役職名ごとに説明していきますね!
看護師れもん
看護師が役職に就くためには、
キャリアのほかに、研修に出る必要もあるんですよ!
あと、大切なのは、推薦されることなんです!

 

看護師が主任看護師になるには

 

まずは看護師が主任看護師になるためには・・・
どのような事が必要なんでしょうか!

 

看護師が主任看護師になるには、
いくつかやる事があるんです!

 

看護師が主任看護師になるには、
看護師としてのキャリアが10年以上必要です。

 

さらにキャリアだけでなく、
知識や技術の向上も必要ですし、
他の看護師との態度でも、
管理職にふさわしい態度が必要になります。

 

看護師から、中間管理職になるために、
研修を約150時間ほど受ける必要があります。

 

そこでは、組織とはから始まり、
看護師を客観視する事や、
運営の一部を担うために必要な知識を
身に着けていきます。

 

研修も含め、看護師の仕事以外で、
たくさんの知識が必要になってくるんですね!

 

看護師が看護師長になるには

 

看護師が看護師長になるためには・・・
どんなことが必要なのでしょうか!

 

まずは看護師としてのキャリアが
最低でも15年以上必要になります。
さらに主任看護師として
数年は務める必要があります。

 

また、病棟を統括するために必要な
知識や技術を身に付けます。

 

病院の理念に基づいた
病棟での目標の決め方や、
達成するためにはどんなことが必要なのか
など研修を行います。

 

研修時間は180時間になる事
あるんです!

 

看護師長も看護師のスキル以外で
必要になってくるものがたくさんあるんですね!

看護師が看護部長になるには

 

看護師が看護部長になるためには・・・
どんなことが必要なのでしょうか!

 

まずは看護師としてのキャリアは
25年以上が必要で、
さらに看護師長として5年~15年以上
必要になってきます。

 

病院全体を支え、運営側になるため、
マネジメントなどを学びます。

 

また、病院の看護部門の
看護理念を作ったりします。

 

看護部長になるための研修時間は
180時間以上になるそうです!

 

看護部長になるためには、
運営についての知識もないと
なれないのですね!

看護師の役職も大変な事がある

 

看護師が役職名をもらって働くことは
とても名誉のある事ですね!

 

でもやはり大変な事はつきもので、
「役職名がつかないでほしい・・」
って思う人もいるようです。

 

看護師は主任看護師になりたくない

 

看護師が役職名がつきたくない・・・
と思う中に
「主任看護師になりたくない」
というのがあげられます。

 

なぜなら主任看護師は
中間管理職のため、
挟まれる事が多いんです!

 

例えば勤務表に関してだと、
「この勤務は少しキツイなー。
そうだ。わたしと交換しよう。」

 

なんてことになり、
主任看護師の勤務が激務になってしまうことが
よくあるんだそうです。

 

また、自分よりスキルのある
非管理職の人たちもいますよね。

 

そういう人達とどのように関わればいいのか・・・
と悩むそうです。

 

あとは、研修はしたものの、
自分もこの間まで、非管理職だったのに、
管理職になったばっかりに、
看護スタッフへいろいろ言わなければ
ならないことも増えますよね。

 

そういう所で、
「主任看護師って大変・・・」
っておもう看護師がいるみたいなんです。

 

さらに、看護師と、看護師長との
意見が合わないときに
主任看護師は挟まれてしまいます・・・。

 

ということで、主任看護師は挟まれたり、
自分を犠牲にすることがあったりして、
主任看護師になりたくない
っていう人がいるんですねー。

 

看護師は看護師長になりたくない

 

看護師が役職名がつきたくない・・・
と思う中に
「看護師長になりたくない」
というのがあげられます。

 

なぜなら、主任看護師として大変ながらも
キャリアを積んだ看護師でも、
「病棟を統括するには荷が重い・・・。」
と考えている人が多いようです。

 

例えば委員会で決定した事を
病棟におろすが、
病棟は大反対!
ってこともありますよね。

 

そういったことが本当に
大変なんだそうです。

 

さらに、勤務表を作成するのが、
本当に大変なんだそうです。

 

私の病棟でも毎月
看護師長は頭を抱えて困っています。

 

「看護スタッフ同士の仲も
気にしながら作成する」
と言っていました。
それがとても大変なことなんですよね・・。

 

そういうことから
看護師長になりたくない
っていう人がいるんですねー。

看護師は看護部長になりたくない

 

看護師が役職名がつきたくない・・・
と思う中に
「看護部長になりたくない」
というのがあげられます。

 

なぜなら、看護部長は病院の看護部門の顔で、
いわばトップです。
相当な責任が必要になるからです。

 

病院を、病棟をマネジメントして、
予算を考えながら、看護の質の向上を図る。
って考えただけで大変そうですよね!!

 

そういったたくさんの責任があるため、
看護部長になりたくない
という人がいるんです。

まとめ

 

看護師の役職名について
お話させていただきました。

簡単にまとめさせてもらいます。

実は看護師の役職によって給料が違う!

看護師の役職名によって手当が違う。

看護師の役職名について詳しく説明しちゃいます!

平社員
→非管理職で、一般的な看護師の事
主任看護師
→看護師長との連携をとる中間管理職
看護師長
→病棟の統括をする
看護部長
→病院の看護部門全体の管理

看護師はどうやったら役職名のつく仕事になれるのか

主任看護師になるには
→キャリア10年以上と研修、推薦が必要
看護師長になるには
→キャリア15年以上と研修、主任看護師数年以上
看護部長になるには
→キャリア25年以上と研修、看護師長5~10年以上

看護師の役職も大変な事がある

主任看護師になりたくない
→中間管理職として挟まれてしまう
看護師長になりたくない
→病棟の統括に荷が重いと感じる
看護部長になりたくない
→病院の責任を負うため

 

看護師の役職もいろいろな事があるんですね。
病院に長く務めれば目指すことも
できる役職になりますね!

CHECK!【実体験】転職なんて諦めかけてた私の転職ストーリー

私は本気で看護師さんに幸せになって欲しい

私は辛いままの看護師さんを救いたい!

これまで書いた記事は200記事。

これだけ情報を集めてきて思うのは
耐えてるだけでは状況は変えられないってことです。


看護師れもん

給料が低くても
体が、心がボロボロでも
耐えてるだけでは何も変わりません!


そんな中一番確実で簡単なのが転職することです。


  • 職場では怒られてばかり
  • 会話すら楽しめない
  • 勤務中に涙が止まら無い
  • 心に余裕がなくて家族にも迷惑をかける

こんな暮らしをしてきた看護師さんが、1ヶ月後には


  • 給料が上がった
  • 同僚との会話が楽しい
  • 子供と会える幸せな毎日
  • プライベートも楽しめる

って暮らしをしてたりします。

看護師れもん

行動した人の生活は
変わっていっています!


学生時代から勉強して受験に受かって
看護学校で勉強し
壮絶な看護実習を仲間と乗り越えて
晴れて看護師になって・・・我慢地獄。



こんな人生おかしい!
苦しいだけの看護師はやめましょう!


看護師って、もっと幸せに働くことができます。

4つのポイントさえ押さえれば
看護師で超幸せになることは可能なんです!


看護師として幸せになる転職術をこちらの記事で解説してます!
耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみて下さい。


看護師れもん

この記事があなたの人生の転機になる!

CHECK!「看護師の幸せを作る4ヶ条」これさえ知れば転職も安心!

何もしなかったら変わりませんよ!^^;


忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず・・・。


今、1分読んでみるだけで
この先30年の人生が変わるかもしれないんですから
ちょっと立ち止まって読んでいって下さい♪