今回は
看護師はミスや失敗をすると
辞めたいと思っちゃう!?
ということについてお話していきます。
「看護師向いてないかも・・・。」
と思っちゃうようなんです!!
他にもどんなことで悩んでるのかな。
皆さんの中にもヒヤリハットやインシデント、
アクシデントを
起こした方はいると思います。
医療の現場では、誰でもミスをしないように
注意して働いていると思います。
しかしどうしても起こってしまうミス。
そうすると、
「自分には看護師は向いてないんじゃないか。」
「こんなミス・・・もう辞めたい。」
と考えてしまいますよね。
でも、人間ですから、
ミスは起きてしまうものです。
大事なのは、ミスが起きた後
どうするのかが重要なんです。
これを読めばあなたも
ミスをした後の行動について
知る事ができるんです!
そうすれば、ミスの回数を減らすことや
ミスを起こすことを
なくせるかもしれませんよ。
もし読まなければ
ミスをしてしまって、
「私看護師向いていない・・。」
といって、看護師をあきらめてしまうかも⁉
せっかくなれた看護師です。
辞めるのはもったいないです。
ですので、今回はそんなミスについて
お話してきます。
CHECK!【参考記事】訪問看護師の向き不向き【性格と能力でチェックしよう♪】
CHECK!【実体験】初めての転職は不安だらけ!!【失敗を乗り越えた今。伝えたいこと】
●目次
【結論】どうしても今の職場でのインシデントが辛かったら
はじめに結論をお伝えしますね。
どうしてもインシデントが辛かったら、そこから逃げてしまいましょう!
部署異動や転職をすればいいんです。
というのも、人間誰だって「合う・合わない」がありますからね!
今の部署でインシデントが辛かったら、部署異動をする
何か大きなインシデントやアクシデントを
起こしてしまって、辛かったら
部署異動をしましょう。
今より落ち着いた
病棟へ異動するのです。
そうすれば今よりは
落ち着いて業務を
することができるかもしれません。
しかし、異動直後は
仕事を覚えるのが大変で
ミスは起こりやすくなってしまいます。
「はじめのうちは仕方ない」
って考えて乗り切りましょうね!
CHECK!【参考記事】看護師が大学病院が辛い辞めたい【幸せナースへの転職先リスト】
今の部署でインシデントが辛かったら、転職をする
何か大きなインシデントやアクシデントを
起こしてしまって、辛かったら
転職をしましょう。
落ち着いた病院へ転職をするのです。
そうすれば今より
落ち着いて業務をこなせると思いますよ!
看護師のミス・インシデントって
看護師にとってインシデントとは?
具体的な説明文章はありませんが、
医療の現場では、
重大な事故(アクシデント)と呼びます。
そのアクシデントが起こってしまう手前の状態を
インシデントと呼んでいます。
インシデントの手前はヒヤリハットと呼んでいますね。
患者さんに対して、何かしらの危険が及んだ場合に
これらのミスと認定されるんです。
CHECK!【参考記事】訪問看護師に必要な知識とは【役割から物品まで答えられる??】
看護師に多いミス・インシデントは何?
意外と簡単な事でミスを犯してしまうんですよ。
そうなんです。
看護師は難しい業務は比較的
周りに相談して、ミスを防ごうとすることが
できているんです。
それよりも一人で行う業務や、
簡単な業務でミスをしてしまう事が
あるんです。
CHECK!【参考記事】看護師の保育園での3つの役割【保育園ってきついの??大変なの??】
配薬忘れをしてしまう
看護師は配薬を忘れてミスしてしまう事があります。
それはなぜかというと
配薬は時間がかかる作業です。
忙しい看護師は
「後でやろう」
と思ってそのまま忘れてしまうんです。
そして、内服の時間になってから、
「あっ」
と気づくんですね。
そこで気づければよかったですが、
もしそのまま薬を
飲んでもらうことすら忘れてしまったら・・・
そう思うと怖いですね・・。
ということで看護師は
忙しくて、配薬をすることを
忘れてミスしてしまうんです。
CHECK!【参考記事】訪問看護師の向き不向き【性格と能力でチェックしよう♪】
配薬間違いをしてしまう
看護師は配薬間違いを
してミスしてしまうんです。
それはなぜなのでしょう。
配薬は時間もかなりかかりますし、
患者さん一人一人違うため、
量もたくさんです。
そのうえ複雑な内服をしている患者さんもいます。
看護師はナースコールの対応や、
自分の仕事をしながら、
薬を配薬しなければなりません。
そりゃあミスも起こりますよね。
そこでいろいろな対策を
取られているのも事実なんです!
そういうことで看護師は
配薬ミスをしてしまうんですね。
CHECK!訪問看護師辞めたい‼︎【現役訪看が語るオンコールの現実と合わない原因】
点滴の量や流量を間違えてしまう
看護師は点滴の量や流量を
間違えてミスしてしまうんです。
点滴は難しいですよね。
名前こそ書いてはあるものの、
0.25瓶やら、
0.5mlやら
いろいろ複雑ですよね。
忙しい中で、それに対応しないといけず、
そのせいでミスをしてしまうんですよ。
その結果、看護師は
点滴の流量や点滴の量でミスをしてしまうんです。
CHECK!【実体験】初めての転職は不安だらけ!!【失敗を乗り越えた今。伝えたいこと】
処置を忘れてしまう
看護師は処置をするのを
忘れてしまうんです。
看護師は1日を通して、
ある程度の予定を組んでいます。
患者さんの処置もその一つです。
しかし、患者さんの都合がつかない場合があるんです。
そうすると
「処置はまた後で。」
ってなってしまいます。
そうすると看護師は忙しいから、
忘れてミスしてしまうんですね。
あちゃ。
なので、看護師は処置をすることを
忘れてしまうんですね。
CHECK!【参考記事】患者さんの突然死「自分のせい」って思わないで。
観察項目を見逃してしまう
看護師は観察項目を
見逃してミスしてしまうんです。
忙しい看護師です。
しかも患者さんと会話という
コミュニケーションをとりながら
観察項目を見ていくんです。
それは・・・忘れてしまいますよね。
そんなミスも看護師にはあるんです。
CHECK!【参考記事】看護師の育休明けは「勉強」が必要!?【不安・辛いを回避する勉強項目】
検査の日付を間違えてしまう
看護師は検査の日付を
間違えてミスしてしまうんです。
何度も話しますが、
看護師はめちゃめちゃ忙しいです。
そこで、来週の検査なのか、
明後日の検査なのか、
今日の検査なのか
見逃してしまう事があるんです。
そんな日付のミスって・・・
って思いますよね。
私も5年目になっても
やっちゃうことありましたよ・・。
CHECK!【参考記事】看護研究をやりたくない!!上司が看護研究をさせる本当の理由とは
採血の間違いをしてしまう
看護師は採血のミスを
してしまう事があるんです。
当然採血ラベルには
患者さんの名前が貼ってあります。
でも名前が似ている患者さんもいるんです。
しかも採血スピッツは
立てて針を刺すことで血液を入れます。
すると採血スピッツを
見間違えてしまうんです。
そんなミスも看護師には
多いんです。
ということで看護師は
採血を間違えてしまうことがあるんです。
CHECK!【実体験】初めての転職は不安だらけ!!【失敗を乗り越えた今。伝えたいこと】
看護師がミス・インシデントでやめたくなる理由
看護師はミスやインシデントを
起こすと辞めたくなってしまうんです。
それは患者さんへ命の
危険を冒してしまった・・。
という気持ちがあるからです。
看護師はインシデントをすると
看護師として働くことが
怖くなってしまうんです。
そうすると看護師自体辞めたい・・・
そう思ってしまう方が多いんです。
そういうことで看護師は
ミスやインシデントをすると
辞めたくなってしまうんです。
CHECK!【参考記事】看護師の【きつい科・忙しい科12選】これさえ見ればOK!!
ミス・インシデントは中堅看護師にも多い!?
ミスやインシデントは
中堅看護師にも意外と多いんです。
なぜかというと看護師は
慣れてくるとミスが起きちゃうんです。
何度もやってるから
大丈夫でしょう♪
なんて思ってると、
簡単なところでミスをしてしまうんです。
私も5年目の時に、
検査の日付を間違えた事
ありますよ。
初歩中の初歩のミスを
してしまったんですね。
ということで看護師は
中堅になってくると
ミスをすることてあるんです。
看護師はインシデントを起こすと隠したくなる!?
看護師はインシデントを起こすと
隠したくなっちゃうんです。
意外と学校でいい成績をおさめた看護師ほど
その傾向があるらしいです。
「自分がこんな事するなんて」
とか
「こんな簡単なミスをしてしまうなんて」
って思ってしまうんです。
そうするとミスを
なかった事にしてしまいたくなるんです。
でも、インシデントは隠しちゃダメです!
インシデントを振り返る事で、
次のミスを起こさないようにするので、
インシデントを起こしても
隠さないようにしましょう。
ということで看護師は
インシデントを起こしてしまうと
隠してしまいたくなるんです。
CHECK!【実体験】初めての転職は不安だらけ!!【失敗を乗り越えた今。伝えたいこと】
もしミス・インシデントを起こしてしまったら??
どうしたらいいの?
振り返ってみましょう。
そもそもミスをしない看護師はいない
そもそもミスをしない看護師は
いないんですよ。
看護師はミスをしながら
成長していくんです。
ミス=いけないこと
ってイメージがかなり強いです。
確かにミスは
患者さんの命にかかわるので、
いけないことです。
しかしそれよりも、
次にミスをしないようにするのが
何よりも大切なのです。
CHECK!【参考記事】看護師のリーダーを辞めたい!!メモ・情報収拾・申し送り……責任エグすぎ……。
もしインシデントを起こしてしまったら
インシデントを起こしてしまったら
どのようにしていけばいいのでしょうか。
まず報告しましょう
まずは報告しましょう。
とても大切です。
上司や先輩へ報告しましょう。
なにがどのようになってしまったのか、
きちんと5W1Hで
説明しましょう。
患者さんの安全を守りましょう
インシデントをしてしまったら、
内容によっては患者さんの安全を
守りましょう。
患者さんは何ともないのか、
どんな症状や状態なのか、
患者さんの安全を守る事を
大切にしましょう。
医師へ報告し、指示をあおぎましょう
上司へ報告をしたら、
医師へ報告しましょう。
何をしてしまったのか、
患者さんはどんな状態なのか
説明しましょう。
そのうえでどのような事を
すればいいのか、
指示を仰ぎましょう。
家族へ報告しましょう
その後は家族へ連絡しましょう。
患者さんがどのような事に
なってしまったのか、
医師からはどのように言われているのか、
必要時は医師から家族へ
説明する事もあります。
インシデントレポートを書きましょう
落ち着いたらインシデントレポートを書きましょう。
インシデントレポートの書き方は
- いつ起こってしまったのか
- どこで起きたのか
- どのような状況で起こってしまったのか
- なぜ起こってしまったのか
- どのような対応をしたのか
- 次に同じインシデントを起こさないために
どうすればいいのか
だいたいはこのような
内容になっていると思います。
何が大事って、
次に同じインシデントを起こさないために
どうすればいいのかが大事です。
起きてしまったインシデントは
起きてしまったことです。
次は起こさないようにすることが
自分を次のステップに
ステップアップにつなげることができるんです。
CHECK!【実体験】転職なんて諦めかけてた私の転職ストーリー
看護師が次にインシデントを起こさないようにするためには
どうしたらいいの?
看護師がインシデントを起こさないようにするためには①記録に残す
看護師がインシデントを起こさない
ようにするためには
記録に残しましょう。
記録は先ほども言った
インシデントレポートです。
これを書くことで自分の
振り返りをすることができるんです。
どういう状況だから
このミスは起きてしまったのか、
きちんと振り返りをしましょう。
ということで看護師が
インシデントを起こさないようにするためには
記録に残しましょう。
CHECK!【参考記事】 ICU看護師はストレスで大変!?他とは違う12個の大変なこと
看護師がインシデントを起こさないようにするためには②不安な事は先輩に見ていてもらう
看護師がインシデントを
起こさないようにするためには
不安な事は先輩に見てもらいましょう。
そうは言っても一度インシデントを起こしたら
もうインシデントを起こさないとは
言いきれませんよね。
不安な処置や
業務があるはずです。
そういう時は先輩に見てもらいましょう。
患者さんの安全を守る事の方が
大切なんですから!
ということで看護師が
インシデントを起こさないようにするためには
先輩に見ていてもらいましょう。
CHECK!【参考記事】ICUの看護師になるにはスキルアップは必要??本当に必要な〇〇とは!!
看護師がインシデントを起こさないようにするためには③ダブルチェックを徹底する
看護師がインシデントを
起こさないようにするためには
ダブルチェックを徹底しましょう。
点滴などはダブルチェックしているはずです。
しかし、不安な業務も
ダブルチェックしておいて損はないと
思うんです!
それで患者さんの安全を
守れるんですから!
ということで看護師が
インシデントを起こさないように
するためにはダブルチェックを徹底しましょう。
CHECK!【実体験】初めての転職は不安だらけ!!【失敗を乗り越えた今。伝えたいこと】
どうしても今の職場でのインシデントが辛かったら
今の部署でインシデントが辛かったら、部署異動をする
何か大きなインシデントやアクシデントを
起こしてしまって、辛かったら
部署異動をしましょう。
今より落ち着いた
病棟へ異動するのです。
そうすれば今よりは
落ち着いて業務を
することができるかもしれません。
しかし、異動直後は
仕事を覚えるのが大変で
ミスは起こりやすくなってしまいます。
CHECK!【参考記事】看護師の【きつい科・忙しい科12選】これさえ見ればOK!!
今の部署でインシデントが辛かったら、転職をする
何か大きなインシデントやアクシデントを
起こしてしまって、辛かったら
転職をしましょう。
落ち着いた病院へ転職をするのです。
そうすれば今より
落ち着いて業務をこなせると思いますよ!
しかし転職も、最初は業務を覚えるのが
大変でミスをしてしまうかもしれないですね。
CHECK!【実体験】転職なんて諦めかけてた私の転職ストーリー
看護師がミス・インシデントでやめたい時のまとめ
ここまでインシデントについて
お話してきました。
ここで簡単にまとめさせてもらいます。
看護師にとって、ミス・インシデントとは
重大な事故(アクシデント)
そのアクシデントの手前のをインシデント。
インシデントの手前はヒヤリハット。
患者さんに対して、何かしらの危険が及んだ場合のこと。
看護師に多いミス・インシデントは何か?
配薬忘れをしてしまう
配薬間違いをしてしまう
点滴の量や流量を間違えてしまう
処置を忘れてしまう
観察項目を見逃してしまう
検査の日付を間違えてしまう
採血の間違いをしてしまう
どうして看護師はミス・インシデントを起こすと辞めたくなるのか
患者さんへまたミスをしてしまうのではないか
怖くなってしまう。
ミス・インシデントは中堅にも多い⁉
意外と多い
インシデントを起こすと隠したくなる⁉
隠したくなってしまうが、隠すのはよくない
もしミス・インシデントを起こしてしまったら?
そもそもミスをしない看護師はいない
インシデントを起こしてしまったら
まず報告しましょう
患者さんの安全を守りましょう
医師へ報告し、指示をあおりましょう
家族へ報告しましょう
インシデントレポートを書きましょう
インシデントを起こさないようにするためには
①記録に残す
②不安な事は先輩に見ていてもらう
③ダブルチェックを徹底する
どうしても今の職場でのインシデントが辛かったら
部署異動をする
転職をする
あなたにとってインシデントが
次へのステップになりますように。
CHECK!【実体験】転職なんて諦めかけてた私の転職ストーリー
私は本気で看護師さんに幸せになって欲しい
私は辛いままの看護師さんを救いたい!
これまで書いた記事は200記事。
これだけ情報を集めてきて思うのは
耐えてるだけでは状況は変えられないってことです。
給料が低くても
体が、心がボロボロでも
耐えてるだけでは何も変わりません!
そんな中一番確実で簡単なのが転職することです。
- 職場では怒られてばかり
- 会話すら楽しめない
- 勤務中に涙が止まら無い
- 心に余裕がなくて家族にも迷惑をかける
こんな暮らしをしてきた看護師さんが、1ヶ月後には
- 給料が上がった
- 同僚との会話が楽しい
- 子供と会える幸せな毎日
- プライベートも楽しめる
って暮らしをしてたりします。
行動した人の生活は
変わっていっています!
学生時代から勉強して受験に受かって
看護学校で勉強し
壮絶な看護実習を仲間と乗り越えて
晴れて看護師になって・・・我慢地獄。
こんな人生おかしい!
苦しいだけの看護師はやめましょう!
看護師って、もっと幸せに働くことができます。
4つのポイントさえ押さえれば
看護師で超幸せになることは可能なんです!
看護師として幸せになる転職術をこちらの記事で解説してます!
耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみて下さい。
この記事があなたの人生の転機になる!
何もしなかったら変わりませんよ!^^;
忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず・・・。
今、1分読んでみるだけで
この先30年の人生が変わるかもしれないんですから
ちょっと立ち止まって読んでいって下さい♪
またミスを起こしてしまった・・・。
私看護師向いてないのかな・・・。