看護師は患者さんの突然死が苦痛「自分のせい」って思わないで。

看護師にとって、
患者の急変や突然の死は
避けては通れない出来事ですね。

 

そんな時、

 

自分のアセスメントは
正しかったのだろうか…

ミスはなかったかな…

自分のせいだったんだろうか…

 

など、色々と考えてしまいますね。

 

もう立ち直れない…
看護師として失格だ

 

と考えていませんか?

 

でも、この記事を読めば
患者さんの突然の死を
乗り越えることができる
はずです。

 

患者さんの突然の死を
乗り越えることができれば、
看護師として一回りも二回りも
成長することができます。

 

今回は看護師が患者さんの突然死に
遭遇した場合の気持ちと対処法について
考えていきたいと思います。

CHECK!【参考記事】看護師さん「仕事ができない・辞めたい!!」その原因は本当に自分??

看護師は患者さんの突然の死に動揺する。

 

看護師は患者さんの急変や
突然の死に動揺します。

 

なぜなら

 

自分の看護が正しかったのだろうか

 

と考えてしまうからです。

 

患者さんは、さっきまで話もできていたし、
ご飯も普通に食べていた。

 

なのに、数分後には急変、
そして亡くなってしまった。

 

自分のアセスメントは十分だっのか、

ミスはなかったか、

ケアは十分にできていたのか、

 

と色々なことを考えてしまいます。

 

ですので、
看護師は患者さんの急変や
突然の死に動揺します。

CHECK!【参考記事】 ICU看護師はストレスで大変!?他とは違う12個の大変なこと

看護師は突然の患者さんの死がストレスになる。

 

看護師は突然の患者さんの突然の死がとてもストレスです。

 

なぜなら、心の準備が十分に
出来ていないため、
とても辛い思いをするからです。

 

看取りの患者さんであれば、
徐々に状態が悪化して、
モニターを付けて、
心拍数が下がってきたら
家族を呼びます。

 

みんなに看取られてよかったな

 

と安堵します。

 

看取りの場では、悲しいだけでなく、
時にはやわらかい雰囲気さえ漂いますよね。

 

家族も覚悟できていますので、
看護師も患者さんの死を
自然に受け入れることができます。

 

しかし、

 

突然の死の場合は、

 

そばに寄り添うことができなかった

1人で逝かせてしまった

家族に合わせてあげることができなかった

 

と考えます。

 

突然の死を受け入れることができずに、
悲嘆に暮れる家族の姿を見るのも辛いです。

 

ですので
看護師は突然の患者さんの突然の死が
とても辛くストレスになります。

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看護師は患者さんの突然の死を自分のせいだと責める。

 

看護師は患者さんの突然の死を
自分のせいだと責めます。

 

なぜなら
自分のミスのせいだったのかもしれない
と考えてしまうからです。

 

特にアクシデント、インシデント後や
処置中の急変に対しては
非常にナーバスになります。

 

例えば、以下のようなものがあります。

 

① 点滴インシデント後の突然死

 

輸液の投与速度による
インシデントは日常的に起きています。

 

どんなに気をつけていても、
患者さんの体位などで
投与速度は変わってしまいます。

 

点滴が早く落ちてしまい、
その後に患者が急変した。

 

ひょっとして…自分のせい?

 

と悩んでいませんか?

 

急変するということは、
もともと全身状態か悪かったのであり、点滴が原因というわけではありません。

過剰に心配したり
自分を責める必要はないですよ。

 

 

② 吸引中の突然死

 

自分が吸引したせいで

急変させてしまった、 亡くなってしまった

と思っていませんか?

 

でも患者さんは吸引しなければ、
痰詰まりで亡くなっていたかも
しれませんよね。

 

その時に吸引しなかったら、
もっと苦しんだはずです。

 

看護師として吸引が必要だと感じたから吸引したのです。

 

吸引が必要なほど全身状態の良くない患者さんなので、いつでも急変する可能性は十分にあります。

 

それがたまたま吸引中だった
可能性が高いです。

自分を過剰に責める必要はありません。

 

 

③ 痰の多い患者さんの突然死

 

日頃、痰が多い患者さん。
いつ、痰がつまるかと、死と隣り合わせ。看護師も頻回に足を運んでいるでしょう。

 

その患者さんが、
巡回のときに息をしていない!

 

まさか、たん詰まり?

私のせい?

 

しかし、看護師がずっと24時間
側にいるわけにはいきませんし、
24時間ずっと吸引できるわけもありません。

ほかの患者さんの命も守っているのです。

その患者さんに集中するあまり、
他の患者さんの命を危ぶまれるようなことがあってはならないことです。

 

悲しいことですが、

痰が自分で出せないというのは、
ご飯が食べられないと同様に、
老衰であり寿命ともいえるのです。

自分を過剰に責める必要はありません。

CHECK!【参考記事】 看護師にはズル休みが必要!! 優しい看護師の【完璧なズル休みの手順書】

④ 酸素マスク外れの後の突然死

 

訪室したら酸素マスクがはずれて
呼吸が止まっていた。

 

自分で外したのでしょうか。

だとしたら外したかったのかもしれません。

酸素マスクだって、苦しくて不快なんです。

 

抑制していたら良かったと、
思うかもしれませんが、

酸素マスクが外れたことで、
全身状態が悪くなるような患者さんは、
もともとの状態がかなり悪かったと
考えられます。

 

そんな患者さんに対し、抑制までして…

 

と心のどこかで思ったのではないでしょうか

 

抑制しても抑制をしなくても辛い選択になったと思います。

 

看護師は心でも看護をしています。

 

正解などありません。

自分のせいなどと、思いすぎないことです。

 

⑤ 転倒後の突然死

 

転倒リスクのある患者さんに対しては、
みんなでアセスメントして、抑制するなどの対策をしているはずです。

 

その上で転倒してしまったのは
あなただけのせいではありません。

 

患者さんは死が近づくと不穏になったり、
いつもと違った行動を取ったり、
転倒しやすくなるものです。

 

ですから、いくつかの要因が重なってのアクシデントであり、あなた個人のせいではないのです。

 

 

このように、患者さんの突然の死と、
アクシデントやインシデントとの関係について、過剰に気にする必要はないのです。

 

しかし責任感の強い看護師ほど、
アクシデントと結びつけてしまい、
自分を責めてしまいがちです。

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看護師は患者さんの突然の死に泣いても良い。

 

 

看護師は患者の突然の死でも、
泣いてはいけないと思っていませんか?

 

私は泣いて良いと思います!

 

それも思いっきり泣くといいですよ!

 

なぜなら、泣くことは精神的に
とても良いことだからです。

 

周囲の目が気になるなら、
枕に顔を埋めて泣くと
声が思いっきり出して泣くことができます!

 

色々な思い出が蘇ってきますよね。

 

優しい患者さんだったな。

辛い時、私が励まされてしまったな。
辛いのは患者さんの方なのに。

文句ばかり言って大変だったけど、
時折見せる笑顔が優しかったな。

 

そして泣き疲れたら
今度は自然に眠気が来ると思います。

 

そしたら眠気に身を任せて
寝てしまいましょう。

 

睡眠はあなたの傷を癒してくれます

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看護師患者突然死私の場合

 

私も何回か、患者さんの急変や
突然の死に遭遇してます。

 

その度に、

 

痰が詰まったのではないか、

点滴の速度が早かったせいじゃないか、

全身状態を見てなかったのではないか、

あの時の吸引が良くなかったのか

報告が遅かった…

 

などと、自分を責めていました。

 

突然死した患者さんの
ご臨終に立ち会う時には、
家族に後ろめたさをかんじました。

 

なかなか立ち直れませんでした。

 

私は同じ頃、同じような経験をもつ先輩にどうやって立ち直れたのか
思い切って聞いてみました。

 

すると、

 

立ち直るつもりなんてない!

 

と一言。

 

そうか、わたし、
無理に立ち直ろうとして
苦しんでいたのかも。

 

無理に立ち直ろうとするのはやめよう。

 

と気持ちを切り替えました。

 

しばらくは辛かったですが、
時間が解決してくれました。

 

あの時、無理に立ち直ろうとしたら、
逆におかしくなっていたかもしれません。

 

そして、この後悔や失敗を
次に生かせるようにすることこそが
亡くなった患者さんへの恩返しなんだな!

 

と気持ちを切り替えて
思うようになりましまた。

 

あれから早いもので、2年がすぎ、
いまも、看護師として働いています。

 

あの時、辞めなくて本当に良かったなと思います。

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まとめ
看護師は患者さんの突然の死を必ず乗り越えられる。

 

看護師は患者さんの突然の死を
必ず乗り越えることができます。

 

いや、とても乗り越えることなんでできない

もう看護師を辞めたい

看護師に向いてない!

 

と考え、

患者さんの突然の死に動揺し、自分を責め、
ストレスを抱え、大変な思いを抱えていることでしょう。

 

確かに、死に直面した時には
誰もが落ち込みますし、その責任の重さに
押しつぶされそうになります。

 

しかし、自分を責める必要はありません。

 

なぜなら
人の命は永遠ではないからです。

 

さらに、
1分1秒長く生き延びさせる事だけが
看護ではありません。

 

患者さんは、あなたがまた看護師として、
元気に働いてる姿を望んでいるはずです。

 

まず、落ち込んでる今の自分を受け入れて、
感情を封じ込めずに、表出しましょう。

 

上司や先輩、同僚、家族、誰でもいいです。

 

自分の気持ちを話して、
思いっきり泣きましょう。

 

先輩はあなたよりもたくさん、
辛いことを乗り越えているはずですよ!

 

ご飯は少しずつでも必ず取り、

寝れなくても横になりましょう。

なるべく規則正しい生活をしましょう。

 

体が健康であれば、
心の傷は時間が癒してくれます。

 

今の苦しみもやがて時間が
解決してくれますよ。

 

患者さんの死を悼み、悩んでいるあなたは
必ずとても良い看護師になります。

 

そして、この経験を、
あなたのことを必要としている
多くの患者さんのために生かしてください!

 

応援しています!

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