看護師の夜勤は怖い!?【私の心霊体験と幽霊より怖い〇〇】

看護師の夜勤って怖いよねー!
ってよく言われるー。泣
怖いのかな?どうしようー。
看護師れもん
実際看護師の夜勤は怖いことがいっぱいありますよ!
患者さんの急変も怖いですし、徘徊もいますし、
なにより・・・幽霊も出ますから・・・。
うわ・・・。
やっぱり幽霊ってでるの??

 

看護師のなかでも、夜勤って
怖いですよね。

 

患者さんの急変もかなり怖いし、
身体拘束をしている患者さんが廊下を歩いていたり
誰もいない部屋から
ナースコールがあったり・・。

 

気が休まりません!

 

夜勤って、どうしても眠くなっちゃいますけど、
こういうことが起きると、
眠気なんて一瞬で吹っ飛びますよ!

 

今回は私の心霊体験も含めて、
夜勤についてお話していきたいと思います。

CHECK!【参考記事】看護師の夜勤。仮眠なしって普通なの!?【健康被害と簡単な対策方法】

看護師の夜勤は心霊体験の他にも怖いことがたくさん!

 

看護師の夜勤って怖いって聞いたけど
どんなことが怖いのかな・・・。
看護師れもん
看護師の夜勤は実は・・・
怖いことだらけなんですよ!
えぇ―!!そうなの!?

 

そうなんです!

 

看護師の夜勤は怖いことが
たくさんあるんです。

 

一つずつ説明していきますね!

 

看護師の夜勤は急変が怖い

 

看護師の夜勤は急変が怖いんです!

 

これは、本当に怖いです。

 

なぜなら患者さんはいつ急変するかわかりません。
それが夜勤の時間帯のこともあるんです。

 

夜勤になると、日勤のように
頻繁に部屋へ訪室はしません。

 

そのため、部屋に行ったら患者さんが
急変していた!
なんてこともあるんですよ。

 

怖いですよね・・・。

 

しかも夜勤は看護師の人数が少ないので、
急変するととっても大変なんです!

 

少ない人数で医師を呼んだり、
家族を呼んだり、
急変の対応をしたり・・・。

 

もうめちゃめちゃ忙しいですよ!

 

なので、看護師の夜勤は
急変が怖いんですね。

CHECK!【参考記事】 ICU看護師はストレスで大変!?他とは違う12個の大変なこと

看護師の夜勤は患者さんが怖い

 

看護師の夜勤は患者さんが怖いんです。

 

なぜかというと、
夜には、夜間せん妄というものがあります。

 

昼間落ち着いている患者さんも、
夜になるとせん妄になってしまう事があるんです。

 

せん妄はもう・・ほんとに大変です。

 

例えば、暴れたり、点滴を抜いたり、大きな声を出したり、
「帰ります」って言ってみたり
他の患者さんの部屋に入ってしまったり、
大切な管をみんな取ってしまったり・・・。

 

もう大事件です!

 

なので、看護師の夜勤は患者さんが怖いんですね。

 

看護師の夜勤は看護師の人数が少なくて怖い

 

看護師の夜勤は看護師の人数が
少なくなって怖いんです。

 

昼間と違って、夜勤は
看護師の人数が激減します。

 

数人で1病棟をみてまわることになります。

 

ただでさえ忙しい看護師は
夜勤もやっぱり忙しいです。

 

そりゃもうバタバタです。

 

しかも夜勤までかかるような
手術や検査があったりすると、
夜勤の仕事が手につかず、仕事が回りません。

 

そんなこともあるので、看護師の夜勤は
看護師の人数が減ってしまうので、怖いんですね。

CHECK!【参考記事】看護師のリーダーを辞めたい!!メモ・情報収拾・申し送り……責任エグすぎ……。

看護師の夜勤は責任代行があって怖い

 

看護師の夜勤は責任代行があって怖いんです。

 

なぜかというと、夜勤には
師長や主任はいません。

 

夜勤になると、誰かがピッチをもって、
リーダー看護師をやらなければなりません。

 

患者さんの急変があった場合や
事件が起きたとき、
緊急の入院があったときなどは
リーダー看護師がメインになって
対応するんです。

 

とても責任重大ですよねー。

 

私もいつもリーダー看護師をやるのが
嫌でしょうがなかったです!

 

なので、看護師の夜勤は
責任代行があって怖いんですね。

 

看護師の夜勤は眠気があって怖い

 

看護師の夜勤は眠気があって怖いんです。

 

なぜなら夜勤は夜です。
普段みんなが眠っている時間に
仕事をしているんです。

 

そりゃあ眠くなりますよね。

 

夜勤は眠気との闘いと言っても
過言ではありません。

 

でも、患者さんがナースコールで呼んできたり、
時間でやる作業があったりして、
なんとか起きていられます。

 

なので、看護師の夜勤は
眠気があって怖いんですね。

 

しかも眠気があると、
ミスの要因にもなってしまうんです。

 

なぜなら、眠くて意識がはっきりしないまま
作業をしてしまうと、ミスをしてしまう事が
あるんです。

 

そうなると患者さんにも危険が及びますよね。

 

そのため、看護師の夜勤は
眠気があって怖いんですね。

CHECK!【参考記事】 看護師の睡眠不足は仕方がない?3つのパターンと解決方法12選!!

看護師さんは夜勤をやると霊感が強くなる!?

 

看護師が夜勤をやると
霊感が強くなるといわれます。

 

それは正直本当かどうか
わかりません。

 

ちなみに私は
心霊体験はしましたが、
霊感は強くはありません。

 

患者さんの霊が強かっただけなのかなー
と思うことにしています。

CHECK!【参考記事】看護師の簡単で可愛い髪型16選!!【動画あり】

夜勤は「生きた人間」の方がよっぽど怖い!?

 

実は夜勤では、
「生きた人間」の方がよっぽど怖い
言われているのを知っていますか?

 

先ほども話したように、
患者さんは夜間せん妄になる事があります。

 

私はその夜間せん妄になってしまった
患者さんのせいで、
とっても怖い体験をしたことがあります。

 

ある日の夜勤の事でした。

 

その日の夜勤は比較的落ち着いていました。
患者さんも特になにもなく、
落ち着いてすごしていました。

 

私も淡々と仕事を行い、
ナースステーションで仕事をしていました。

 

しかし、2時をすぎた頃です。
ことは起きました。

 

なんか廊下から
「おーい!おーーーーい!!
と叫ぶ声がしたんです。

 

何事かと思い、先輩と廊下へ行きました。

 

すると、裸で立っているお爺さんの患者さんがいました。
その時点でびっくり仰天です。

 

慌てて駆け寄ったのですが、
なんとその患者さん、血だらけなんです。

 

とりあえず私は落ち着こうと思い、
「どうされたのですか?
寒いから部屋に戻りましょうか?」
と言って部屋へ戻ってもらいました。

 

すると部屋も血だらけでした。

 

なんとその患者さんは、
点滴を自己抜去した上に、
膀胱留置カテーテルを自己抜去していたんです。

 

普通、膀胱留置カテーテルを
自力で抜くことは相当無理な話です。

 

しかしその患者さんは
床に膀胱留置カテーテルが転がっており、
しかもカテーテルの先も膨らんだままでした。

 

つまり患者さんは
カテーテルが膨らんだ状態で
無理やり膀胱留置カテーテルを
引っ張って抜いてしまい、
尿管が傷ついて、血だらけになってしまっていたんです。

 

そのため、部屋から、廊下、トイレまで、
血の滴った跡が続いていました。

 

そしてトイレで、まるで殺人現場なのか⁉
くらいに血が飛び散っていました。

 

幸い患者さんはそれ以上に
出血している部分はありませんでした。

 

医師へ報告し、膀胱洗浄を行い
点滴をやり直す処置をしました。

 

というせん妄の患者さんが
点滴と膀胱留置カテーテルを抜いてしまい、
血だらけの所を発見した。

 

という私の恐怖体験でした。

CHECK!【実体験】 看護師になったのを後悔してた私。転職して幸せになれました。

看護師の私の夜勤での心霊体験

 

それだけじゃありません。

 

実は私は心霊体験もしているんです。

しかも2回ありました

 

これは今思い出しても
怖かったなー!と思うくらいです!

 

先に、私のいる病院は
最近立て直しをしました。

 

今まで駐車場だったところに
新しく病棟を建てたんです。

 

洗面所も独立したものができ、
トイレも各部屋にできました。

 

しかもトイレはセンサーで電気がつくんです!
これはハイテクでした。

 

ということは幽霊はいないはずですよね。

 

事件が起こったのは、
立て直しが終わり、新しい病棟に移ってから
半年もたっていない頃でした。

 

その日の夜勤はいつものように
忙しく、先輩看護師と一緒に
走り回っていました。

 

あっちこっちでナースコールがなっていました。

 

日付が変わったころ、ようやく
ナースコールも落ち着いてきて、
ナースステーションで仕事ができるくらいになりました。

 

私は一度自分のチームの患者さんを
ラウンドしてみて回りました。

 

患者さんは、みなさん問題なく
眠っていました。

 

そしてようやく私もナースステーションで
座って仕事を始めました。

 

しばらくしたら、私の受け持ち部屋の
トイレのナースコールが鳴りました。

 

その部屋は4人部屋でした。
患者さんのADLは、
みんな車椅子にのせて
トイレに行くようなレベルの
介護度でしたので、
とても驚きました。

 

誰かが勝手に自分でトイレに行ったんじゃないか⁉
と焦りました。

 

先輩看護師とその部屋に行きました。

 

トイレに近づき、トイレの扉を開けました。

 

すると、電気がパッとついたんです。
しかも患者さんはおらず、
空っぽのトイレでした

 

しかし、ナースコールは鳴っています。

 

恐る恐るトイレへ入り、
コールを消しました。

 

先輩看護師と
「今、誰もトイレにいなかったよね?」
「ていうか、今電気ついたよね⁉」
と話しました。

 

「ということは誰もトイレにいないのに、
勝手にナースコールだけが鳴ったってこと⁉」
となりました・・・。

 

念のため、そのトイレの鳴った部屋を
見て回りました。

 

やはり・・・
患者さんは誰も起きておらず、
全員スヤスヤと寝息を立てて
寝ていました。

 

怖くなった私は、他の部屋も見て回りましたが、
患者さんは誰も異変もなく
皆さん眠っていました。

 

ということはつまり、
誰もいないトイレからナースコールが鳴った
ということになります・・・。

 

怖すぎる・・・。

 

またある時です。
これも建て替えして1年も経っていない時でした。

 

私は夜勤中に薬局に用事があり、
病棟を離れました。

 

運動のために!
と思い、階段を利用しました。

 

ハアハア言いながら(笑)
階段を上がってきました。

 

階段の横はエレベーターがあります。

 

ちょうど階段を上がり切って、
病棟の廊下に出たとき、
エレベーターが開きました。

 

”こんな時間に誰だろう・・・?
先生?でも患者さんだったら困るなー。”
と思い、エレベーターを覗きました。

 

すると・・・・
誰もいなかったんです。

 

え?
と思いました。

 

もうだれかが降りた後なんじゃないの?
って思うかもしれませんが、
私が病棟の廊下に出たときに
ちょうどエレベーターが開いたんです。

 

しかも周りは誰もいませんし、
階段でも誰にも会いませんでした。
さらに、階段で足音すらきこえませんでした

 

つまりその時間階段を上っているのは
私だけでしたし、
エレベーターがなぜ開いたのかも
わからないんです・・・。

 

それでも心配になって、
病棟に戻ってから、先輩看護師に
「今誰かエレベーターの方に行きましたか?」
と聞きました。

 

しかし先輩看護師は
「誰も行ってないし、ずっとここに座っていたよ。」
と言いました。
「ちなみに先生も誰も来ていないよ!」
とも言われました。

 

怖くなり、先ほどのエレベーターの話をしたら、
「あらー。これで何回目かな?
この間もあったんだよ。
念のため点検してもらったらしいんだけど、
異常はなかったんだって!」
と言ってました。

 

私に見えない何かが、
エレベーターを呼んだとしか思えない
状況でした・・・。

 

怖かったー!泣

CHECK!【参考記事】 看護師の私は夜勤で3kg痩せた!!【太らない夜勤の7つのポイント】

看護師の夜勤が怖くて嫌だったら

 

もし、看護師の夜勤が怖くて
嫌になってしまったら
夜勤のない所へ行けばいいんです!

 

そうすれば夜勤の怖さとは
かかわらないで済みますね!

 

看護師の夜勤が怖くて嫌だったら異動をしよう

 

看護師の夜勤が怖くて
嫌だったら異動をしましょう!

 

病棟看護師ではなく、
異動をするんです。

 

外来がいいでしょう。

 

夕方には仕事が終わって、
夜には帰宅する事ができます。

 

急変の怖さも、幽霊の怖さも関係ありません!

 

ただし

当直があったりする場合がありますので、
その時は夜勤をしなければなりません。

 

また

幽霊が出る病院から
離れられたわけではない
という恐怖がありますね。

 

そのため、夜勤が怖くての異動として、
外来は完璧とは言えないかもしれません。

CHECK!賢い看護師はこれを選ぶ【看護のお仕事】「休み?増えてたよ。給料?上がったよ。」

看護師の夜勤が怖くて嫌だったら転職をしよう

 

看護師の夜勤が怖くて
嫌だったら転職しましょう!

 

病院を変えましょう!

 

例えば

  • デイサービス
  • 健診センター
  • 企業看護師
  • 保育園看護師
  • クリニック

これらがありますね!

 

確実に夜はやっていませんので、
安心して、夜は家で過ごすことができますよ!

 

そのため、夜勤が怖くて
嫌だったら転職をしましょう!

CHECK!【実体験】 転職して本当に良かった。転職で看護師人生が変わりました。

看護師の夜勤での心霊体験・幽霊・怖いことのまとめ

看護師の夜勤は怖いことがたくさん!

  • 看護師の夜勤は急変が怖い
    →部屋の訪室数が減るため、急変すると見つけるのが遅れる
  • 看護師の夜勤は患者さんが怖い
    →夜間せん妄になる事がある
  • 看護師の夜勤は看護師の人数が少なくて怖い
    →日勤よりぐっと人数が減るため、仕事が大変
  • 看護師の夜勤は責任代行があって怖い
    →何かあったときに責任を取らないといけないため、怖い
  • 看護師の夜勤は眠気があって怖い
    →眠気がミスにつながる事があり、怖い

看護師が夜勤をやると霊感が強くなる⁉

→私は強くならなかった。笑

夜勤は「生きた人間」の方がよっぽど怖い⁉

私の心霊体験

看護師の夜勤が怖くて嫌だったら

看護師の夜勤が怖くて嫌だったら異動をしよう
→外来という手がある

看護師の夜勤が怖くて嫌だったら転職をしよう

  • デイサービス
  • 健診センター
  • 企業看護師
  • 保育園看護師
  • クリニック

CHECK!【実体験】転職なんて諦めかけてた私の転職ストーリー

私は本気で看護師さんに幸せになって欲しい

私は辛いままの看護師さんを救いたい!

これまで書いた記事は200記事。

これだけ情報を集めてきて思うのは
耐えてるだけでは状況は変えられないってことです。


看護師れもん

給料が低くても
体が、心がボロボロでも
耐えてるだけでは何も変わりません!


そんな中一番確実で簡単なのが転職することです。


  • 職場では怒られてばかり
  • 会話すら楽しめない
  • 勤務中に涙が止まら無い
  • 心に余裕がなくて家族にも迷惑をかける

こんな暮らしをしてきた看護師さんが、1ヶ月後には


  • 給料が上がった
  • 同僚との会話が楽しい
  • 子供と会える幸せな毎日
  • プライベートも楽しめる

って暮らしをしてたりします。

看護師れもん

行動した人の生活は
変わっていっています!


学生時代から勉強して受験に受かって
看護学校で勉強し
壮絶な看護実習を仲間と乗り越えて
晴れて看護師になって・・・我慢地獄。



こんな人生おかしい!
苦しいだけの看護師はやめましょう!


看護師って、もっと幸せに働くことができます。

4つのポイントさえ押さえれば
看護師で超幸せになることは可能なんです!


看護師として幸せになる転職術をこちらの記事で解説してます!
耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみて下さい。


看護師れもん

この記事があなたの人生の転機になる!

CHECK!「看護師の幸せを作る4ヶ条」これさえ知れば転職も安心!

何もしなかったら変わりませんよ!^^;


忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず・・・。


今、1分読んでみるだけで
この先30年の人生が変わるかもしれないんですから
ちょっと立ち止まって読んでいって下さい♪