管理職の看護師の私。辞めたいと思う【4つの理由】と解決策!!

今回は管理職も看護師を辞めたくなる!
ということについて
お話させていただきます。

管理職というと・・・
主任、副師長、師長、部長

などがありますね。

せっかく管理職になったものの、
辞めたくなる看護師もいます。

それにはさまざまな理由があります。

今回はその理由と解決策について
お話できればと思います。

もしこの記事を読めばあなたも
管理職の大変さについて知る事ができ、
自分に管理職が向いているかどうかわかります!

また、やっぱり大変!
と思う方は転職を踏み出す一歩
ステップになるかもしれませんよ!

もし読まなければ、
私の職場大変・・もう嫌・・
と思いながら働き続けることになるかも・・

それは嫌ですよね。

ということで、今回は
看護師の管理職も辞めたくなることについて
お話していきます。

看護師の管理職はどんな人がなるの?

看護師の管理職はどのような人が
なるのでしょうか?

中間管理職は30代~40代の看護師に多いです。

というのも、研修を受けたり、
それなりのキャリアを積んでいないと
管理職にはなれません。

私の病棟も40代以上の方が
看護師の管理職を行っています。

そういうことから、
管理職には、30代以上の方が
やっているということですね。

役割としては、

主任は看護師長の補佐を務めます。
そして病棟看護師をまとめるいわば
リーダー的存在になります。

通常業務をすることもあり、
業務をしながら、看護師長のサポートもします。

看護師長は所属する部署を管理します。
病棟の責任者
ということになりますね。

そのため、患者さんや患者さんの家族からの
相談や、クレームの対応なども看護師長は行います。

さらにその上になると
副看護部長や、看護部長がいます。
看護師長の上の管理職になります。

一口に管理職と言っても、
様々な役割があるのですね。

看護師の管理職はどんなことで辞めたくなるの?

せっかくなることができた管理職。

一体どんなことが理由で管理職を
辞めたくなるのでしょうか・・?

管理職になると看護業務ができなくなって辞めたい

管理職を辞めたい理由の一つとして、
看護業務ができない
ということがあげられます。

管理職はスタッフを管理します。

そのため、に会議などもたくさんあります。

そうすると、患者の受け持ちが
できなくなってしまいます。

私の病棟の副師長も
患者さんともっと関わりたい!」
「たまには受け持ちがしたい!」

と言っています・・。

そのくらい管理職は患者さんと
関わる時間が少なくなってしまうのですね。

そういったことから、
看護業務ができなくて管理職を辞めたい
という看護師がいるのですね。

管理職にになると家庭との時間が取れなくて辞めたい

管理職を辞めたい理由の一つとして、
家庭との時間が取れない
ということがあげられます。

管理職は会議などが時間外になる事は
しょっちゅうあります。

また、部下の相談にのったり、
勤務表を作ったり・・

自分の時間を犠牲にして
行う仕事があるのです。

そうすると必然的に管理職は
プライベートの時間が無くなってしまいます。

お気に入りのドラマが見れなくなったり、
家族と過ごす時間が無くなってしまいます。

そういった家庭やプライベートの時間が
とれないということから、
管理職を辞めたいと思う看護師がいるのですね。

管理職になると部下と上司に挟まれて辛くて辞めたい

管理職を辞めたい理由の一つとして、
部下と上司に挟まれて辛い
ということがあげられます。

管理職は病院全体の会議に参加する事もあります。

そこで決まった、決定事項を
病棟の看護師へおろします。

しかし、病棟の看護師と
病院の決定事項と意見が
合わないこともありますよね。

そして、管理職が板挟みになってしまうのです。

上司は決まった事というけれど、
部下が納得しない・・

そんな事はちょくちょくあります。

そういったことに疲れてしまい、
管理職を辞めたいと思う
看護師がいるのですね。

管理職になると部下をまとめられなくて辞めたい

管理職を辞めたいと思う理由の一つとして、
部下をまとめられなくて辛い
というのがあげられます。

部下をまとめると言っても、
自分もこの間まで、部下だったわけで、
急にまとめるなんて難しいですよね。

しかも病院の看護師みんなが、
管理職の方に協力的とも
限りませんし・・。

どのように看護師をまとめたら正解なのか
分からなくなってしまいますよね。

そういう部下をうまくまとめられないことから
管理職を辞めたいと思う
看護師がいるのですね。

看護師の管理職を辞めたくなったら??

管理職を辞めたくなったら、どうしたらいいのでしょうか。

大切なことは、
一人で抱え込まず、
一人で全て解決しようとしない!

これが大切です。

管理職を辞めたくなったら、完璧を目指さない

管理職を辞めたくなったら、
もしかしたらあなたは

管理職として、完璧を
求めているのかもしれません。

完璧な人はどこにもいません。

全てを完璧にしようとしたら、
あなたが壊れてしまいます・・。

まずは完璧主義をやめましょう。

例えば業務を負担と感じていれば、
業務改善をしましょう。

また、優先順位をつけて
やりやすくしていきましょう。

そうやって、まずは管理職として
完璧を目指すのをやめましょう。

管理職を辞めたくなったら同僚や上司に相談してみる

管理職を辞めたくなったら、
まずは同僚や上司に相談してみましょう。

働き方や悩みを一番理解できるのは、
一緒に働いている同僚や上司ですよね。

きっとあなたの悩みを理解してくれますよ。

一人で抱え込まず、
まずは信頼できる同僚や上司に
相談してみましょう。

また、管理職が集まる
研修などで相談するのもよいですね。

病院が違えば、考え方も方針も
変わっています。

そこで相談すれば、管理職として
新しい発見があるかもしれません!

管理職は板挟みになるのは当たり前と考える

管理職を辞めたくなったら、
いっその事、板挟みにあうのはしょうがない!

と考えてみるのも手です。

どうやっても避けられないのか
色んな場所からの板挟みです。

それならいっそのこと、
こんなもんだ。しょうがない。

開き直ってみる
心がスッとするかもしれません。

管理職として、将来目指したい先輩を見つける

管理職を辞めたくなったら、
将来目指したい先輩を見つけましょう。

新人看護師の頃もそうしていたはずです。

「あの先輩みたいになりたい!」
「あんな風にかっこよくなりたい!」

って思っていたはずです。

管理職になったって同じです。

同じように、
「あんな風になりたい!」
と思う先輩を探しましょう。

それだけで目指せる目標
決まるわけですから、
自然とやる気も出てきますよね。

そのため、管理職を辞めたくなったら、
目指したい先輩を見つけましょう。

自分の管理職の能力を高めてみる

管理職を辞めたくなったら、
まずは自分を能力を見つめなおしてみましょう。

もう少し自分の能力を上げれば、
できるようになる事もあるかもしれません。

昔の自分を思い出して、

  • 目標を決める
  • 計画を立てる

事をしましょう。

そして、管理職の
スタッフの能力や状況を見極めて、

  • アセスメントをして、
  • コーチングしましょう

さらに育成のための

  • ティーチング

をしましょう。
そうやって、自分の能力を高めてみましょう。

それでも管理職を辞めたくなったら?

それでも管理職を辞めたくなったら、
どうしたらいいのでしょうか。

管理職の降格をしてもらう

管理職をどうしても辞めたくなったら、
降格をしてもらいましょう。

しかし、管理職を降りるというのはなかなか難しいです。

周りにも影響が出るからです。

そのため、時期を見極めましょう。
12月頃から春の辞令が決まってきます。

その前には上司に報告しておきたいですね。

転職をする

それでも管理職を辞めたくなったら、
転職しましょう。

転職するにも、簡単にはいきません。

管理職だからこそ、引継ぎなどもあります。

3月に辞められたらベストですね。
それを逆算して、遅くとも
12月までには上司に報告しておきたい所です。

まとめ

看護師の管理職について
書かせてもらいました。

管理職はたくさんの大変な事があったのですね。

ここで、記事を簡単にまとめてみました。

 

看護師の管理職はどんな人がなるの?
→30代以上の看護師が多い

看護師の管理職はどんなことで辞めたくなるの?

  • 看護業務ができなくなる
  • 家庭との時間が取れない
  • 部下と上司に挟まれて辛い
  • 部下をまとめられない

看護師の管理職を辞めたくなったら?

  • 同僚や上司に相談してみる
  • 完璧を求めない
  • 管理職は板挟みになるのは当たり前と考える
  • 将来目指したい先輩を見つける
  • 自分の管理職の能力を高めてみる

それでも管理職を辞めたくなったら?

  • 管理職の降格をしてもらう
  • 転職をする

 

管理職の皆さんが少しでも
いい職場になるようにできたらいいですね。

CHECK!【実体験】転職なんて諦めかけてた私の転職ストーリー

私は本気で看護師さんに幸せになって欲しい

私は辛いままの看護師さんを救いたい!

これまで書いた記事は200記事。

これだけ情報を集めてきて思うのは
耐えてるだけでは状況は変えられないってことです。


看護師れもん

給料が低くても
体が、心がボロボロでも
耐えてるだけでは何も変わりません!


そんな中一番確実で簡単なのが転職することです。


  • 職場では怒られてばかり
  • 会話すら楽しめない
  • 勤務中に涙が止まら無い
  • 心に余裕がなくて家族にも迷惑をかける

こんな暮らしをしてきた看護師さんが、1ヶ月後には


  • 給料が上がった
  • 同僚との会話が楽しい
  • 子供と会える幸せな毎日
  • プライベートも楽しめる

って暮らしをしてたりします。

看護師れもん

行動した人の生活は
変わっていっています!


学生時代から勉強して受験に受かって
看護学校で勉強し
壮絶な看護実習を仲間と乗り越えて
晴れて看護師になって・・・我慢地獄。



こんな人生おかしい!
苦しいだけの看護師はやめましょう!


看護師って、もっと幸せに働くことができます。

4つのポイントさえ押さえれば
看護師で超幸せになることは可能なんです!


看護師として幸せになる転職術をこちらの記事で解説してます!
耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみて下さい。


看護師れもん

この記事があなたの人生の転機になる!

CHECK!「看護師の幸せを作る4ヶ条」これさえ知れば転職も安心!

何もしなかったら変わりませんよ!^^;


忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず・・・。


今、1分読んでみるだけで
この先30年の人生が変わるかもしれないんですから
ちょっと立ち止まって読んでいって下さい♪