大学病院の看護師は超激務!!「辞めたい!!」時に知っておくべき3つのコト

「とにかく激務!!!」

 

私の学生時代の友人は何人か大学病院で働いていますが、
みんな口を揃えてこう言います。

 

「残業・時間外が多くて休日は寝て過ごすだけ」

とか、

「インシデントが起きたらずっとネチネチ・・・。」
「いつもピリピリしてるから辞めたい。」

と言います。

 

大学病院と言えば、規模が大きく
それだけ看護体制もしっかりとしているイメージですが、

ちょっと閉鎖空間的というか、
外からは見えない内部事情があるんですよ・・・。

 

実際に私の友人たちのように
激務だから辞めたいという看護師は多く、
看護師の職場の中でも、大学病院は特に離職率が高いんですね~

 

いつまでも大学病院にとらわれずに
もっと人生楽しみましょう!

仕事だけの人生なんてもったいない!

 

看護師でも職場によっては

毎日仕事に行くのが楽しみな職場とか
同僚とのお昼休みが楽しみな職場とかもあるんですよ!

普通に業務が楽な職場だってあるし
家族との時間がたくさんとれる職場もあります!

 

とはいえ大学病院も捨て難いと思うのですよね。

ということで

 

大学病院の体質デメリットを紹介し、
いかに大学病院に固執する必要がないかを解説していきます!

CHECK!【参考記事】 看護師さんの転職で定時で帰れるのはどんな病院??

大学病院の看護師が激務な理由は4つ!!

大学病院の看護師が激務な理由①残業が多く仕事中心の生活

大学病院の看護師が激務なのは、
残業が多く仕事中心の生活になってしまうからなんです。

 

というのも、
勤務中は休憩が取れないほど忙しく、
毎日残業するのが当たり前というところが多いんですね。

 

さらに、大学病院は主に急性期を扱っています。

また一般的な病院に比べると、
重症患者が多い上に、さらに緊急入院も次々やってきます。

 

残業が多いと、プライベートでの時間を削ることになりますし、
勤務後の予定が立てられませんよね。

 

仕事で疲れてしまって、病院から直帰して、
家は寝るだけの場所なんてことになってしまうので

そんな生活に嫌気がさして辞めたくなってしまうんです。

 

というわけで、大学病院の看護師は
残業が多いから仕事中心の生活になってしまうんですね。

大学病院の看護師が激務な理由②夜勤は仮眠が取れない

大学病院の看護師が激務なのは、
夜勤で仮眠が取れないのが当たり前だからなんです。

 

というのも、通常の病院でも夜勤はありますが

大学病院の場合は急変や緊急入院が日常茶飯事ですから
仮眠が一切取れない場合が多いんです。

 

場合によっては仮眠する設備すら整えていない施設もあるんですよ。

 

それ日勤後に深夜勤務を行うなど、
過酷な勤務をせざるを得ない大学病院もあるんです。

 

身体・精神的に負担の大きい勤務にも関わず、
負担を最小限にするための対策が不十分でなのが現状です。

 

というわけで、
大学病院の看護師は夜勤で仮眠が取れない日が多いから
激務なんですね。

大学病院の看護師が激務な理由③精神的ストレスが大きい

大学病院の看護師が激務なのは、
精神的ストレスが大きいからなんです。

 

というのも、大学病院は重症な患者が多く、
常に緊張感を持って働かなければなりません。

さらに、スキルアップへのプレッシャーが強いんです。

 

「一つのミスが患者さんの命に直結する」
と思うと、プレッシャーを感じてしまいますよね。

 

そうなると、
「こんなに精神を消耗してまで働く必要があるのか?」
と疑問に感じてしまいますよね。

 

ですから
大学病院の看護師は精神的ストレスが大きいから
激務なんですね。

大学病院の看護師が激務な理由④ミスを許さない体質

大学病院の看護師が激務なのは
大学病院がミスを許さない体質だからなんです。

 

というのも、大学病院は規模が大きいですから
管理体制が徹底しています。

 

インシデントに対しても非常に厳しいんです。

 

一般病院ではインシデントには含まれないことでも
大学病院ではインシデントを起こせば

インシデントレポートを書いて
師長に報告しなければいけません。

 

ですから

過酷な勤務状況で疲労と眠気と戦いながら
ミスを起こさないよう常に集中力を保ち続けることが要求されるんですね。

 

というわけで、
大学病院がミスを許さない体質だから
大学病院の看護師は激務なんです。

 

ですから大学病院の看護師が
辞めたいと感じるのも無理はありませんね。

CHECK!【参考記事】 看護師の睡眠不足は仕方がない?3つのパターンと解決方法12選!!

大学病院の看護師が激務で辞めたくなったら・・・考えるべき3つのコト

大学病院の看護師が激務で辞めたい。

でも、辞めたいけどなかなか一歩が踏み出せない・・・
辞めるタイミングが掴めない・・・

という方は
多いように感じます。

ズルズルと今の職場で精神を消耗しながら働くより、
もっと自分らしく働く方法があると思いませんか!?

そこで考えるべき3つのコトがあるんです!!

①大学病院の看護師が激務なのは「あたりまえ」!?

大学病院の看護師が激務で辞めたいと感じたら
客観的に自分の職場環境を見つめ直しましょう

 

大学病院の看護師は激務・・・
でもそれが「あたりまえ」と感じてしまっていませんか!?

 

いいえ、そんなことありませんよ!!

 

というのも、看護師の仕事を選んだ以上、
ある程度の過酷な勤務はやむを得ません。

 

ですが!!!

 

中には常識を外れた劣悪な環境や体質の大学病院だって
存在するんです。

 

いわゆる「ブラック」ってやつですね。

 

そのような環境で何とか「あたりまえ」の激務に
耐えて働き続けたところで

あなたの身体や精神がボロボロになってしまうようでは本末転倒です。

 

ですからそのような大学病院の犠牲にならないよう
客観的な視点で現在の環境の激務が妥当なものであるか見つめ直すことが大切なんです!!!

②大学病院の看護師としての「プライド」を捨てよう

大学病院の看護師を辞めたいと感じたときは、
一旦、大学病院で働いているという「プライド」を捨てましょう。

 

というのも
大学病院は医療界のブランドのようなものです。

だから自然とプライドを持ちますし
家族や親戚もきっと誇りに思っているでしょう。

 

だからこそ

 

辞めたいと思っていても、
このプライドが邪魔をして一歩踏み出せない人が多いでのです。

 

大学病院というブランドを無理して維持し続ける自分。

プライドを捨てて幸せになった自分。

 

どちらがカッコイイかは明白です!

③大学病院の看護師さんは他の病院の「ギャップ」を受け入れよう

大学病院の看護師を辞めたいと感じたら
大学病院と他の病院の「ギャップ」を素直に受け入れましょう。

 

というのも、
例え大学病院のような激務の無い病院に転職出来たとしても

転職先によっては大学病院では考えられないような
「一昔前の医療機器」であったり、紙カルテをまだ使っていたりと、
ギャップを目の当たりにするからです。

「こんな時代遅れの職場考えられない!!」

と受け入れられない事もあるでしょう。

 

そうなると、転職先の人もあなたと敬遠しがちになりますし、
新しい職場に慣れる妨げになることがあります。

 

ですから大学病院の看護師を辞めたいと感じたら、
大学病院と他の病院の「ギャップ」を受け入れましょう。

 

だってせっかく大学病院の激務に耐えて十分キャリアを積んで来たのに
ずっとギャップに馴染めずにいると

大学病院でしか通用しない看護師

ってことになっちゃいますよ!

 

「プライド」を捨て「ギャップ」を受け入れ
転職したことを後悔しないようにしたいものですね。

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大学病院の看護師が激務で辞めたい時のまとめ


大学病院の看護師は激務です。

激務の理由
  1. 残業が多く仕事中心の生活
  2. 夜勤は仮眠が取れないのが当たり前
  3. 精神的ストレスが大きい
  4. ミスを許さない体質

これらの理由で
大学病院の看護師を辞めたいという人は多く、
離職率が高いのも当然ですね。

 

ですが、大学病院という環境に慣れてしまうと

「大学病院の看護師を辞めたい!」

と思っても、
なかなか踏み切れない人が多いんです。

 

ですから3つのコトを実践してみてください。

  • 職場環境の激務は妥当なものか見つめ直す
  • 大学病院の看護師としての「プライド」を捨てる
  • 大学病院と他の病院の「ギャップ」を受け入れる

これらを実践すればいつまでも
大学病院にしがみつく必要はありませんし、
早く職場に慣れることが出来ます。

余計なプライドギャップを取り払った方が
あなたの積み重ねてきたスキルや知識を最大限生かすことが出来ますよ!!!

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